川勝平太の経歴・家族・プロフは?中国と関係が深くメガソーラー問題も!

川勝平太

静岡県知事である川勝平太氏。

3期目が人気満了となり6月20日に静岡県知事選となります。

そんな、川勝平太氏の経歴・プロフィール・家族はどうなっているのか?

また、川勝平太氏は中国との関係が深いとされているみたいですが、どういう事なのか?

静岡県のメガソーラー問題と合わせて検証していきます!

川勝平太のプロフィール

  • 名前:川勝平太(かわかつへいた)
  • 生年月日:1948年8月16日(72歳)
  • 出身:京都府京都市(大阪生まれ)
  • 趣味:花を愛でる・ベートーベンを聴く・自然の中を散歩する(静岡県知事HPより)
  • 影響を受けた人物:ピーターマサイアス・今西錦司・梅棹忠夫 ・毛沢東
  • 静岡県知事3期連続:1期目(2009年~)⇒2期目(2013年~)⇒3期目(2017年~)

静岡にゆかりがあるのかなと思っていたのですが、出身は京都で、高校まで京都で過ごしています。

学歴についても見ていきましょう!

川勝平太の学歴

高校は京都の学校で大学は早稲田に行かれて卒業されています。

  • 京都市立衣笠小学校&中学校を卒業⇒私立洛星高校入学
  • 1967年3月『私立洛星高校』卒業
  • 1968年4月(20歳)『早稲田大学の政治経済学科』入学⇒1972年3月(昭和47年)に卒業
  • 1975年3月(27歳)『早稲田大学大学院経済学研究科修士課程を修了』
  • 1975年4月(27歳)『早稲田大学大学院経済学研究科博士課程理論経済学・経済史専攻に入学』⇒1982年(昭和57年)3月に満期退学
  • 1985年10月(37歳)『オックスフォード大学』でD.Philを取得

1982年に早稲田の大学院を満期退学されているので、本人が34歳の時になります。

大学院では助手や専任講師を行いながら経済史について学んでいた様です。

ある意味、20~40代の勤め先はずっと早稲田大学だったいう感じみたいですね。

川勝平太の経歴

漢字ばかり羅列して読みにくいですが、主には早稲田で経歴を積み50歳辺りから外の分野の役職に就かれている様です。

  • 1975年4月(27歳)⇒早稲田大学政治経済学部助手に就任
  • 1982年4月(34歳)⇒早稲田大学政治経済学部専任講師に就任
  • 1984年4月(36歳)⇒早稲田大学政治経済学部助教授に就任
  • 1990年4月(42歳)⇒早稲田大学政治経済学部教授に就任
  • 1991年4月(43歳)⇒早稲田大学中央図書館副館長に就任
  • 1994年11月(46歳)⇒早稲田大学中央図書館副館長を退任
  • 1998年4月(50歳)⇒国際日本文化研究センター教授・国立民族学博物館地域研究企画交流センター客員教授に就任
  • 2007年4月(59歳)⇒静岡文化芸術大学学長・国際日本文化研究センター客員教授に就任
  • 2009年9月(61歳)⇒学校法人静岡文化芸術大学理事長に就任⇒2010年3月(61歳)に退官
  • 2010年11月(62歳)⇒静岡文化芸術大学名誉教授に就任

46歳で早稲田大学での中央図書館副館長を退任して、『国際日本文化研究センター』の教授や、『静岡文化芸術大学』の理事長など【文化・芸術】関係の分野に就任されている様です。

そして、静岡県知事は2009年の静岡文化芸術大学理事長に就任した年に初当選されています。

  • 2009年(61歳)⇒静岡県知事1期目
  • 2013年(65歳)⇒2期目
  • 2017年(69歳)⇒3期目

川勝平太の家族・妻

川勝平太の妻(奥さん)は川勝貴美さんという方です。

川勝平太氏と同じ年との事で、72歳と思われます。

お子様はいらっしゃらない様です。

川勝平太と中国の関係

『川勝平太』とグーグルで検索を行うと一番上の方に「中国」というワード出てきます。

気になり調べたところ、川勝平太氏は日本一とも言われるくらいの「親中政治家」として有名である様です。

度々、中国に訪れており2019年11月には中国の王毅外相と会談をして、中国が掲げる「一帯一路構想」を大絶賛し全力で支援すると誓約されている様です。

静岡県知事が中国に行き、外相と会談をして誓約するという、一連の流れに不自然さを非常に感じてしまいます。

また、川勝氏は影響を受けた人物として毛沢東をあげており、「習近平先生が喜んでくださいました!」「自民党県議団はヤクザの集団。ごろつき」「一国二制度を参考にして、日本でも一国多制度を採用すべき」との発言も行っており、ネットでも話題となっておりました。

そして、会見でも『静岡県民は中国と特別な縁で結ばれていることと、日中友好促進のために貢献したことを大きな誇りとしている。』

と言ったコメントなども出しています。

何があったのかは分かりませんが、普通に見ればあまりにも偏った発言やコメントをされている様に思えてしまいます。

静岡県函南町のメガソーラー問題とは?

自然豊かで魚介も美味しく、温泉に入れる静岡県伊東市。

実は、この伊東市に約40ヘクタール(東京ドーム9個分)のメガソーラーを作る話があります。

東京ドーム9個分とはかなりの広さですよね。。

森林を伐採して作る事から自然環境の悪化と共に、土砂災害も懸念されており市民から非難が殺到しているという問題です。

また、メガソーラー事業者は国内の企業ではなく、韓国企業という事です。

条例に違反しているという事で、市は着工の許可を出してはいない様ですが、完全な中止には至っていない様です。

ただ、もともとこの話は誰がもってきたのか?という事も話題にあがっていました。

川勝氏は現在『メガソーラーには反対』の姿勢の様ですが、招致されたのは本人なのでは?

とネット上では話題となっております。

メガソーラー問題も踏まえて、静岡県民の方にとっても県知事選踏まえて、トップのあり方は非常に重要になってくると思われます。