高木勇輔社長のロピアはブラック企業大賞にノミネートされていた?パワハラや長時間労働が当たり前?

スーパーマーケット「ロピア」の高木勇輔社長がご結婚されたそうで、お相手があの女子人気アナウンサーの加藤綾子(カトパン)さんだと話題になっています。

株式会社ロピアは、年商2000億円を稼ぐ、関東を中心に展開しているスーパーマーケットチェーンです。

お財布に優しいお値段設定のスーパーのようなので、きっと高木勇輔社長の経営の手腕が良かったり、企業戦略が優秀なのかなと思い、どんな会社なか調べてみたところ、何やらロピアは、ブラック企業大賞なるものにノミネートされていたという情報があったので、今回はパワハラや長時間労働なども含めて調べてみました。

ロピアはブラック企業大賞にノミネートされていた?


実際にロピアはブラック企業大賞にノミネートされていました。

ブラック企業大賞というのは、ブラック企業大賞企画委員会という組織が行っているものです。

ブラック企業大賞ではブラック企業を、

①長時間労働などで労働法やその他の法令を守らずに従業員に強要している企業

②パワハラやセクハラ、暴力などでの強制的に従業員を従わせる体質の企業

と定義しています。

そして、ブラック企業を見極める指標(長時間労働や、いじめ、低賃金、産休や産前などの制度の不備、残業代未払いなど)の観点から、当てはまっている企業や法人ををノミネートして行くんだそうです。

ロピアがブラック企業大賞にノミネートされたのは、2019年の第8回の時で、ロピア以外に、KDDI、セブンイレブン、電通、長崎市、トヨタ自動車、三菱電機、吉本興業、楽天が選ばれていました。

高木勇輔社長のロピアが、ブラック企業大賞にノミネートされているなんて驚きですよね。

では次に、ロピアがブラック企業大賞にノミネートの理由について見ていきましょう!

ロピアがブラック企業大賞にノミネートされた理由は?


ロピアがなぜブラック企業大賞にノミネートされたかを説明します。

話が長くなるので、流れをかいつまんで説明します。

男性従業員が3000円相当の精肉商品をお金を払わずに持ち帰ったことが事の始まりです。

男性従業員が商品を会計せずに持ち帰ったことを知った会社が、警察へ通報し、男性従業員を懲戒解雇します。

また、元男性従業員の自宅付近の全店舗に、名指しで窃盗で懲戒解雇したという旨の掲示を行いました。

しかし、元男性従業員が過失だったと主張し横浜地裁で裁判を起こし、その訴えが認められ、会社は解雇の無効と給料の支払い、さらに掲示物の名誉棄損で慰謝料77万円の支払いを命じらました。

加えて、男性従業員が一般の従業員だったのに、残業代が支払われておらず、みなし残業になっていたことが判明し、横浜地裁が未払いの残業代約100万円の支払いを命じました。

商品を盗んだと疑われる行動をしてしまった男性従業員の非もあるかと思われますが、その後の会社側の対応がエグいですね。

自宅付近の全店に名前とクビになった理由を掲示されるって、その地域に居られなくなりますよね。

それに一般従業員なのに、残業代がみなし残業になっていて支払われていなかったとか、ブラック企業と言われても仕方のないような気がします。

パワハラもありそうな匂いがするので、次の見出しでそのあたりを見ていきましょう!

ロピアはパワハラや長時間労働が当たり前?


ロピアは知る人ぞ知る、ブラック企業のようです。

ロピアの長時間労働は、前述した残業代未払い分でみなしにされていたことからも推測できますが、パワハラはどうなのでしょうか?

調べてみたところ、従業員と思われる方の切ないツイートがありました。

社長の行動と裏腹に、辛い思いをされている従業員の声と思わしきツイートを見つけました。

文面から、この方の辛さがにじみ出ていますよね。

例え消費者からの評判が良くて儲かっていたとしても、そこで働く従業員の待遇を改善しないと、企業としての生き残りは難しいのでは?と思いました。

まとめ


加藤綾子さんを射止めたと言われる、ロピア社長の高木勇輔さんですが、会社の内情は思ったよりもブラックなようです。

ロピアは安くて良い物が買える!という声もあったので、消費者目線ではいい評価なのかなと思いましたが、従業員目線だと良い評価はなかなか出来ない感じなのかなと思いました。、

ブラック企業の社長夫人になられるであろう加藤綾子さんは、この会社の内情をご存じかは分かりかねますが、この話を耳にしたら、どんな反応をするのだろうかと気になりました。