サイバーエージェントが運営する「ウマ娘 プリティーダービー」は、実在する競走馬名を冠した“ウマ娘”と呼ばれる美少女キャラクターを育成するスマホアプリで大変人気を呼んでいて話題沸騰中ですよね!
そんなサイバーエージェント創設、そして代表取締役社長の藤田晋が競走馬の競り、「セレクトセール」で競走馬を爆買いしたようです。
ウマ娘にあやかっての馬主デビューの藤田晋社長。
購入した競走馬がどのような血統かそれぞれの馬の親はどのような成績を残したのか調べてみました!
サイバーエージェントの藤田晋氏は12頭落札で計15億4100万円。
9000万円以上の落札馬
3億 ファイネストシティ
2億 ヴィンテージローズ
1.65億 メジロツボネ
1.6億 サンタフェチーフ
1.2億 イルーシヴウェーヴ
1.15億 ローザフェリーチェ
1.05億 ベルアリュールII
9200万 ラスティングソング https://t.co/JPthX12ka5 pic.twitter.com/UoJTW3rlv7— netkeiba (@netkeiba) July 12, 2021
サイバーエージェント藤田晋社長とは?
プロフィール
名前:藤田 晋(ふじた すすむ)
生年月日:1973年5月16日
出身大学:青山学院大学経営学部
仕事:実業家(株式会社サイバーエンージェント 代表取締役社長)
資産:総資産は1170億円で、日本長者番付42位
サイバーエージェントはIT企業も超有名ですよね!
社員はイケメン美女が揃っていてイケイケのIT企業の印象もあるのではないでしょうか?
そんなサイバーエージェントで爆あたりしているのが「ウマ娘」です。
育成シミュレーションゲーム「ウマ娘」とは?
これはスマホ向けとPC向けの育成シミュレーションゲームで、競走馬を萌え擬人化したキャラクターである「ウマ娘」を育成し、「トゥインクル・シリーズ」と呼ばれるレースでの勝利を目指すという内容です。
そのウマ娘で印象的なのがここに登場する名前が実在する競走馬ということ!
しかも登場するウマ娘の名前(モチーフとなる競走馬の名前)は、その使用に際して全て馬主に許諾を得た上で使用しているんだそう。
競馬好きにもなんだか嬉しい名前ですし、競馬好きじゃない育成ゲーム好きな人もインプットされる名前が競走馬ということでテレビの競馬ニュースなどでも反応してしまったりするのではないでしょうか?
競走馬の擬人化っておもしろいコンセプトですよね!
藤田社長がセレクトセールで競走馬を爆買い!
ウマ娘で好調なサイバーエージェントですがとうとうゲームのウマ娘だけでなく、競馬界、馬主デビューをしました。
セレクトセールの初日の1歳馬セリで、藤田晋氏が計12頭、総額にして15億4100万円を落札しました。
しかも現金一括払いというから現在のサイバーエージェントの調子の良さを伺えますよね!
実は2021年から馬主業に本格参入となり、7月20日に馬主の認可が下りる予定で、5月21日には2歳馬セリ「千葉サラブレッドセール」で「プレミアステップスの19」を国内セリ史上5位と価格となる4億7010万円で落札して話題を集めていました。
今回13日の時点で購入した競走馬12頭も揃い、本格的に参入の決意が伺えます。
藤田社長も向こう30年は馬主をやるつもりで、1年目でしっかり土台を作ろうと思っていた。ウマ娘がヒットしたので、競馬界に還元できればと20年来、憧れを抱いた馬主へ参画の決意を表明しています。
購入した競走馬の価格や血統、親馬の経歴は?
藤田晋社長お買い上げまとめ pic.twitter.com/N9HIWnX4rl
— いつもの (@itumono3) July 12, 2021
ファイネストシティ(牡、父ロードカナロア)3億円
母がGI・BCフィリー&メアスプリント勝ち馬という良血馬で競り鑑定人の掛け声が止まらなかったそうです。
5000万円のスタートから少しずつ金額が上がり続け、約3分間の大熱戦は、12日の最高額タイとなる3億円の超大台で決着。歴代のディープ産駒の高額馬にも匹敵する価格となりました!
メジロツボネ(牡、父ハーツクライ)1.65億円
兄弟にG1馬がいる良血馬で香港ヴァーズを制したグローリーヴェイズの半弟
カヴァートラブの21(牝、父キズナ)1億5000万円
ヴィンテージローズ(牡、父エピファネイア)2億円
サンタフェチーフ(牡、父リアルスティール)1.6億円
イルーシヴウェーヴ1.2億
ローザフェリーチェ 1.15億
ベルアリュールII(牡、父ドゥラメンテ)兄弟に1.05億円
G1馬がいる良血馬
ラスティングソング 9200万
ワイルドラズベリー20(牝、父エピファネイア)7800万円
メジロオードリー20(牡、父ハービンジャー)5600万円