俳優の田村正和さんが2021年4月3日に心不全で亡くなっていたことが分かりました。
田村正和さんといえば、『古畑任三郎シリーズ』や『パパはニュースキャスター』など人気のドラマに多数出演されていました。
私生活は、あまり見せてこなかった田村正和さん。
今回は、田村さんが結婚された妻である寺島和枝さんとの馴れ初めや結婚写真などについて調べてみます。
田村正和さんと矢島和枝さんの馴れ初め!
4月3日に亡くなられた田村正和さんをしのび、『 #古畑任三郎 』を放送いたします。
『古畑任三郎ファイナル~フェアな殺人者~』
5月20日(木)前編、5月21日(金)後編(どちらも14時45分~15時45分放送)
※関東ローカルなお、『最高の離婚』(再)の放送は休止いたします。 pic.twitter.com/sRPAORv68o
— フジテレビ (@fujitv) May 19, 2021
田村正和さんと、妻である寺島和枝さんの出会いは大学だったようです。
お二人が成城大学を卒業後に交際を始められたようです。
そして、2年の年月を経て、田村さんが27歳の時にご結婚されました。
それが、昭和45年9月16日です。
田村さんは、70年に銀座の一流テーラーの娘である和枝さんと2年の交際を経て結婚。出会いは友人宅のパーティーで、そのときすでに結婚の予感があったという。70年9月に本誌が取材した際、2人は互いの第一印象についてこう語っている。 「無心にゲームしてる彼がクールで純情そうで」(和枝さん) 「彼女は初対面から親切で気がついて」(田村さん)引用元:Yahoo!ニュース(https://news.yahoo.co.jp/articles/ae4253004ad9f1073d1dc767f48d6950991922eb)
お二人が出逢われたのは、友人宅のパーティー。
出会った時から、結婚予感があったなんて、本当に素敵ですね。
結婚して50年、お互いを思い合いながら添い遂げるられる関係に本当に憧れます。
https://twitter.com/Krjg14W/status/1394754092430286849?s=20
妻である和枝さんの写真はほとんど公に出ていません。
田村正和さん結婚式の様子
田村正和さんが、亡くなっていたことが報道されました。
数十年前「渇いて候」という時代劇の舞台を観ました。
登場シーンのカッコいい立ち姿が、今も目に残っています。本当に素敵でした。
御冥福を心よりお祈りいたします。#田村正和さん死去 pic.twitter.com/WXb9Y2MVMJ— jajamaru5 (@seikojaja) May 19, 2021
結婚式は両家の親族11人と、父親代わりだった木下恵介監督のみという芸能人としては質素なものだった。それは田村さんの、「母の心臓が悪いので負担をかけないように」という配慮からだった。引用元:Yahoo!ニュース(https://news.yahoo.co.jp/articles/ae4253004ad9f1073d1dc767f48d6950991922eb)
芸能人の盛大な結婚式とは対照的な田村正和さんと寺島和枝さんの結婚式。
両家の親族11人と父親がわりの木下監督のみというとてもこじんまりとした、きっとそれでいてとても暖かな色だったのだと想像します。
https://twitter.com/Krjg14W/status/1192543595779112960?s=20
小さな結婚式にした理由も、自身のお母様に配慮してのことで、またまた素敵ですね!
田村正和さんの奥様になられた寺島和枝さんも女優さんのように美しい方ですね。
和枝さんは、田村さんの3歳年上で現在は80歳。
和枝さんのご実家は、銀座にある老舗の紳士服店のようです。
プライベートについてはほとんど明かしてこなかったが、妻との関係については「夫婦って、お互いにいるかいないかわからないんだけれど、いないと大変困る。でも、そばにいると、いて当然と思う。そういうもんじゃないですか」と語っている。 19年に本誌が取材した際にも「夕方になったらカミさんと食事して、ニュース番組やテレビを見て、そして寝る。健康的な毎日ですよ」と夫婦の時間を満喫しているそぶりを見せていた田村さん。引用元:Yahoo!ニュース(https://news.yahoo.co.jp/articles/ae4253004ad9f1073d1dc767f48d6950991922eb)
お互いを尊重しあっていた感じが、インタビューから感じられますね。
お二人には、一人娘そして現在はお孫さんもいらっしゃるそうです。
まとめ
田村正和さんは同じ成城大学を卒業された旧姓寺島和枝さんと結婚されました。
結婚式もほぼ親族のみという質素なもので、結婚生活も慎ましやかだったようです。
田村正和さん、ご冥福お祈り申し上げます。