6月24日の週刊文春にて、大物YouTuberら合計31名が深夜までお店で誕生日会と称したパーティーをしていたという報道が話題になっています。
6月25日には参加していた各YouTuberが謝罪動画を投稿し大きなニュースとなりました。
その中で、参加メンバーの年長者でもあり、パーティー会場のお店「kagerouebisu」のオーナーであった、水溜りボンドのトミーさんが活動休止を発表しました。
そこで新たに話題になっているのが、深夜まで営業し、お酒を提供していた「kagerouebisu」は、東京都の協力金を貰っていたのか?ということです。
受け取っていたら、実質詐欺に当たるのか?など
などの詳細について調べてみました。
あやなん誕生日と称した深夜のカラオケパーティーで炎上したYouTuberの水溜りボンド、謝罪動画でトミーが経営してる店だって認めたけど、コロナ緊急事態宣言で政府と東京都の時短要請を無視して20時以降の営業、酒類の提供か…協力金とか給付金とかもらってない?五輪アンバサダー大丈夫??
— 👼🏻 (@___Oo0x0oO__) June 25, 2021
今回の件の経緯
今回の報道について、経緯をおさらいします。
・総勢31名のYouTuberによるパーティーがあったことを、2021年6月24日に文春オンラインが報じる
・開催日は、6月18日(緊急事態宣言下)、
・「しばなんチャンネル」のあやなんさんの誕生日会だった
・深夜3時過ぎまでカラオケ・飲酒をしていた
・開催場所は、水溜りボンドのトミーさんのお店だった
・6月25日、参加メンバーが自身のチャンネルで謝罪
・水溜りボンドのトミーさんは一時活動休止を発表
協力金はもらってた?
東京都は、感染拡大防止のために時短営業をしている店舗に協力金を支給する制度を出していましたね。
今回、話題に上がっている、パーティーは、6月18日に行われていましたので、対象となるのが下記の制度にあたるかと思われます。
期間:令和3年6月1日から令和3年6月20日
支給額:1店舗当たり80万円〜400万円
対象:
・酒類又はカラオケ設備を提供する飲食店等(利用者による酒類の店内持込を認めている飲食店等を含む)
休業(酒類又はカラオケ設備の提供を取り止める場合を除く)・酒類を提供せず、かつカラオケ設備を使用しない飲食店等(利用者による酒類の店内持込を認めている施設を除く)
夜20時00分から翌朝5時00分までの時間帯に営業を行っていた店舗において、朝5時00分から夜20時00分までの間に営業時間を短縮
お酒とカラオケを提供する飲食店は、休業することが条件に挙げられていますので、今回発覚したケースでは、協力金の受け取り対象にはならないということですね。
こちらの協力金の申請は、まだ始まっていないようですので、実施の受け取りはなかったと推測されます。
「kagerouebisu」(カゲロウ恵比寿)は6月から営業を開始されていたようですので、5月までの分は申請をされている可能性は考えられますが、パーティーをおこなった日とは異なりますので、問題ないようにも感じられます。
ただ、世間の声としては、営業再開前は本当に休業や時短要請をしていたのか?という疑問があがってきています。
ひょっとすると、今後の調査の目が入る可能性もありますね。
水溜りボンドのトミーのお店協力金受け取ってないか調べて欲しいって要請行きそうな感じなのかな?
まー私もいて欲しいけどな
万が一貰ってるなら貰ってた期間で本当に営業時間時間守ってたのかしっかり調べて欲しいしね
これは不正受給してるお店全てに言いたいことだけど
一応皆の税金なんで— 晴 (@tekitouzanmai) June 25, 2021
水溜りボンドのトミーが経営しているお店ですが、もし、東京都から協力金を1円でも受け取っていたら詐欺ですね。 pic.twitter.com/DIt5Ljz1i4
— りゅう (@EV4UsGuSnw3sSkx) June 25, 2021
多分だけど、今回スクープされただけで今までもこんな飲み会してたんじゃないのかなーと思ってきた。だからこんなふうに大人数集まるのかな、と。なんか慣れてる感じ。そしてトミーさんのお店は今回の飲み会だけ時短営業じゃなく深夜まで開いていたのかな。それともずっとあんな時間まで営業してた?
— ゆい (@yuka_160) June 25, 2021
営業ではないからセーフ?
もう一つの要因として挙げられるのが、今回のパーティーが「営業」に該当するのか?という点です。
参加メンバー内での金銭の発生がなく、あくまでオーナーとして場所と飲食を提供していたという考え方もできるということですね。
あやなんさんの誕生日パーティーだったということで、人間関係を重んじるトミーさんであれば、「全て奢りで!」ということだったかもしれません。
ただ、深夜までお店を開いていたことは事実なわけですから、どこまでが営業に該当するのか、今後の判断に注目が集まります。
ていうかトミーの店、緊急宣言下の深夜営業ともなると、普通に法にも触れる事案じゃない、、?
どこまでを店の営業としてみなすか、場所の提供の範囲内とみなしてもらえるのか知らないけど。
普通に心配になってきたよ
警察沙汰の可能性あるじゃん— ぱにこ (@nottoforgetthis) June 25, 2021
そもそも営業としてグレーなのがなぁ。
店がトミーのだからって行っても実際に撮られてないからどのくらい居たのかは依然として不明だし、トミーの話もあれだけではトミーこ人のことはわからん。
それでもこれだけトミーが問題になってるのは店の経営に関するグレーゾーンのあたりでしょ。がっくり。— ハナムグリ (@jirai_syasatsu) June 25, 2021
まとめ
今回は、大勢のYouTuberたちのパーティー会場だった、kagerouebisu(カゲロウ恵比寿)さんの協力金受給について調べてみました。
水溜りボンドのトミーさんが、6月25日活動の一時休止を発表されていました。
テレビ・ラジオにも出演しており人気があっただけに、残念でなりません。。。
世間の疑問を一つずつ解消して、1日でも早い復活を心待ちにしています。
実際の受給があったのか?また今回のケースが営業にあたるのか?など、詳細な情報が入り次第、更新させていただきます。
最後までご覧くださいまして誠にありがとうございました