2019年9月に山梨県のキャンプ場で行方不明になった小倉美咲さんの母親が、
とも子さんが、山梨県警が死亡したと判断してから初めてホームページを更新しました。
もともとこの事件は謎が多すぎる事件であり、
神隠しでない限り、事件性なしでは発生しえない事象です。
今回は、美咲ちゃん失踪事件の犯人がなぜ父親とネット上で言われているか、
また、母親が怪しいと言われる理由についてまとめます。
美咲ちゃん失踪の犯人が父親と言われる理由
①マスコミの前に父親だけが全く姿を表さないため
美咲ちゃん失踪後、父親は全くメディアの前に姿を表していない。
職業上の理由とされているが、愛娘がいなくなって仕事を理由に情報提供も呼びかけない感覚が筆者には理解できない。
そもそもこういった場合は、母親でなく父親がメディアの矢面に立つのが普通でないのか。
②事件当日は仕事でキャンプ場にいなかったことになっている
事件当日父親は仕事でキャンプ場に着くのは夜の予定でした。
美咲ちゃんがいなくなったのが午後3時40分から4時の間とされています。
父親のアリバイについては公表されていませんが、
警察も無能というわけでないので、流石にアリバイの確認は取れているものと考えられます。
③美咲ちゃんが母親の連れ子だったから
これについては、公表されていないので真偽不明です。
マスコミの前に全く父親が姿を表さないのは、
不可解極まりないものの、娘の有無に関係なく両親は生きていかなければならないことから
生活を優先しているだけとも考えられ、明確な動機もなくおそらくアリバイもあることから
犯人説は極めて可能性が低いものと考えられます。
美咲ちゃん失踪の犯人が母親と言われる理由
①誘拐の可能性があるのに美咲ちゃんの顔写真をすぐに公開しなかったため
Instagram等で顔写真を出していないのであれば、
公開しない選択肢も理解できるのですが、6歳の子供がいなくなって
数十人で探して見つからないのであればすぐに事件性を疑うべきです。
あくまで警察の指示に従ったということですが、釈然としないものが残ります。
②学校から外出注意喚起が出ていたにも関わらずキャンプへ
学校から台風の影響があったために外出注意喚起が出ていた時期にキャンプに行き今回の事件となりました。
このようなタイミングでなぜどうしてもキャンプに行かなければならなかったのでしょうか。
③事件後に自分が経営するペットサロンのタグをつけて発信
母親はトリミングサロンBUDDYというペットサロンを経営しており、
情報提供のお願いを自身のサロンのアカウントからお店のタグをつけて発信したことから
店の宣伝と批判を受けることになりました
④母親が受取人になる募金活動をした
美咲ちゃん創作のために、募金を開始したことが問題視されました。
但し、これは知人が善意で進めてくれた話であり、母親は知らなかったとのことです。
その後募金活動自体も終了しています。
このように、父親および母親がいろいろネット上で批判を受けることになってしまいましたが、
本当に白であるならば、もう少しやりようがあったのではないかとも思います。
母親がこれだけ矢面に立たされているにも関わらず、
一向に姿を見せない父親の心境も理解できません。
不可解極まりない事件ですが、いつか真相が解明されることを祈ってやみません。