ビリーアイリッシュが追放?tiktokに投稿した問題発言がヤバい!?というタイトルで詳しく内容をお伝えしていきます。
人気歌手、ビリーアイリッシュが発言した内容が物議を醸しているようです!
何でも、芸能界追放の危機に追い込まれるほどの大きな問題になっているみたいです!
一体彼女は何を言ってしまったのでしょうか?
問題になっている発言の内容や、SNSの反応などについてまとめてみました!
ビリーアイリッシュがtiktokに投稿した内容は?
ビリーアイリッシュがtiktokに投稿した内容は?について調べてみました。
大きな波紋を呼んでいる彼女の発言は、直近の発言ではありません。
どうやら、彼女がもっと若かった頃に撮影された動画がtiktokに流出し、「発覚」されたらしいのです。
彼女が何を言ったかというと、端的に言うと、人種差別発言です。
具体的には、「chink」(チンク)と発言し、チャイナ系の人に対する蔑称を口にしています。
chinkは、日本人の蔑称「jap」(ジャップ)のような侮蔑語にあたります。
諸説あるようですが、chinkには暗に「細い目」を意味し、中国人を侮辱する意味があるようです。
chinkという言葉は、19世紀以降急激に増えた中国系移民を呼ぶのにアメリカで使われていました。
もともとは「隙間」などを表す言葉でしたが、移民が増えるに従って上記のような意味合いのスラングになってしまったようでした。
チャイナ系のみならず、しばしばアジア人全体の侮蔑語となる場合もあるようですが、さすがにスラングですので、パブリックな場などで使用することはふさわしくない言葉に当たるでしょう。
この他にも動画では、彼女がアジア人の話し方をモノマネし、アジア人の英語の訛りについてバカにしている様子も撮影されていました。
このアジア人を蔑視する言葉を発するビリーアイリッシュの動画は、彼女が14歳の頃に撮影されたとのこと。
現在彼女は19歳ですから、5年前の出来事ですね。
年端のいかぬローティーンの頃とはいえ、世界が炎上するような動画が発見されてしまったことを、彼女はどのように思っているのでしょうか。
ビリーアイリッシュが問題発言で追放される?
ビリーアイリッシュが問題発言で追放される?について調べてみました。
ビリーアイリッシュの問題となっている動画は、現在100万回以上再生されています。
発言は、おそらくSNSでもさらに拡散されていくでしょう。
動画には「#ビリーアイリッシュ追放」というハッシュタグが付けられ、投稿主はボイコットを呼びかけているようです。
「これは永久追放だね」という厳しい声もあがる一方、彼女が当時患っていたという疾患も考慮すべきだという声もあります。
その考慮すべき疾患とは、彼女が14歳当時、「トゥレット障害」という病気を患っていたということらしいのです。
この障害は、罵倒語などを無意識に発してしまう「汚言症」がある神経精神疾患とのこと。
あー、それなら仕方ないね?、となるのかはわかりませんが、若くして有名人になってしまった栄光の影に、何らかの心のひずみが出てしまったのかもしれません…。
ちなみに過去には彼女と交際していたボーイフレンドも、マイノリティに対する差別発言や、女性アーティストの体型をバカにする問題発言をして、謝罪したことがあるそうです。
ビリーアイリッシュとも、その彼氏とも、問題発言がちらつくのは「若気の至り」なのでしょうか…?
彼女が追放されてしまうのか、そうでないのかは、まだわからないようです。
SNS(ネット)での反応は?
SNS(ネット)での反応は?について調べてみました。
すでに100万回以上も再生されているという、問題の動画。
世界に波紋は広がっており、SNSでは「永久追放」という声から擁護の声までいろいろあるようです。
「#ビリーアイリッシュ追放」のハッシュタグも拡散され、批判のコメントは数千件にも及んでいるようです。
SNSでの反応を少し紹介すると、以下のようになります。
「なんてこと。きちんと説明しないとだめだ」
「才能はあるけど、アメリカ版中二病って感じ」
「驚かない。アメリカってそういう国でしょ?」
「これまでも彼女はアジア人に対して差別的だった」
「何年前とか関係ない。若かったとか病気だったとか見苦しい」
「私は14歳だけど、アクセントをバカにしたりしない」
…等々、やはり批判のコメントが多いようですが、ファンの中には、「昔の画像を引っ張り出してきて」と憤る声もあるようです。
彼女がいまだに説明をしていないことについて、やはり今でも差別意識を持っているからでは?、というコメントも見られました。
騒動の大きさに関わらず、きちんとした説明がほしいものですね。
ビリーアイリッシュとは?プロフィール
ビリーアイリッシュとは?プロフィールを調べてみました。
ビリーアイリッシュは、2001年ロサンゼルス生まれの、アメリカの女性シンガーソングライターです。
若者を中心に、カリスマ的人気を誇るアーティストです。
若くして成功し、13歳の時に兄と作った「Ocean Eyes」という曲が2015年に大ヒット。
2017年にリリースした「Don’t Smile at Me」や「Bellyache」もヒットし、Apple Musicにも注目され新人アーティストの支援プログラムに選ばれました。
2018年にリリースした「lovely」は、 Netflix オリジナルドラマ「13の理由」のセカンド・シーズンのサウンドトラックに採用。
2019年、デビュー・アルバムとなる「WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?」がリリースされると、批評家たちからの絶賛を浴びました。
このアルバムは世界各国で1位となり、若者を中心に大ブレーク。
2020年にはグラミー賞で主要5部門を、女性として初めてかつ最年少で受章。
ビリーアイリッシュは、これまで7つのグラミー賞を受章しています。
いやはや、20歳にもならない若さで凄まじいほどの輝かしい経歴です。
差別はもちろん許されないことですが、自らの才能で世界的成功や名声、富を得て、いろいろ錯覚してしまうのは致し方のないことかもしれません。
ビリーアイリッシュが追放?tiktokに投稿した問題発言がヤバい!?まとめ
ビリーアイリッシュは、アジア人を差別するヤバい動画をtiktokに投稿されてしまったようです!
若い時のこととはいえ、問題発言はどんどん拡散されて、炎上ははまだまだ収まることはないようです。
どんな気持ちで差別発言をしたのか、早急に本人からの説明が待たれますね。