夏野菜のおいしい時期となりました。夏野菜と言えばきゅうり、ゴーヤ、おくらなどあります。その中でもピーマンは有名です。
しかし、子どもが嫌いな野菜の一位がピーマンと言われるほど嫌われる野菜でもあります。
そんなピーマンは主婦も手間がかかる野菜でイヤな物です。それは「種」の処理、バラバラ散らばるし取らないと口当たり悪そうだし、子どもも嫌がるしということでしかたなく処理していると思います。
神奈川県平塚市では種なしピーマン「タネなっぴー」が作られているそうなので、特徴や購入方法などご紹介します。
種無しピーマン「タネなっぴー」はどこで買える?価格は?
種なしピーマン
タネなっぴーだって
切ってみたらほんとに種がない😊😊😊 pic.twitter.com/R6k7BWYyO0— たらこすぱ💛♓ (@tarakookura) June 12, 2019
便利なタネなっぴーですがどこで買えるのでしょうか?
神奈川県内ならJA直売所やスーパーなどで手に入るようです。5個入りで120円程度、直売所ならもっと安く手に入るかもしれませんね。
旬の時期だと全国の大型スーパーなら販売されるそうですので、自宅近くのスーパーの野菜売り場をチェックしてみてくださいね。
種無しピーマン「タネなっぴー」、お取り寄せは出来る?
便利野菜タネなっぴーですが、お取り寄せしようとサイトを確認しましたが、タネなっぴー自体の取り寄せは出来ないようです。しかし、タネなっぴーの種は取り寄せるとこが出来ます。さらに苗も取り寄せることが出来るようですので、家庭菜園、夏休みの自由研究などで育ててみるのはいかがでしょうか?
種無しピーマン「タネなっぴー」、おいしいの?
タネなっぴー、苦みが少ないので子どもにおすすめと言いましたが、本当のところはどうなのでしょうか?
食べてみた人の感想は
「種なしピーマン、食べてみるとピーマンと言うよりパプリカ?っぽい」
苦みが少ないのでピーマンぽくないんでしょうね。また、肉厚でたべやすいのもパプリカっぽいの感想に繋がるのだと思います。
種無しピーマン「タネなっぴー」、おいしいアレンジは?
タネなっぴーは、種なしピーマンなので時短で出来ることがまずはおすすめです。
おいしいアレンジとしては「ピーマンの肉詰め」です。普通ならへたを落として、種を取って、片栗粉を振って、肉だねを詰めて・・・しかし、焼いている途中で肉だねとピーマンがはがれてしまうことがあります。
しかし、タネなっぴーはへたを落として、その筒状のまま肉だねを詰めることが出来ます。調理中にはがれる心配もないですね。
肉だねではなくグラタンをいれたり、チンジャオロースをいれたりとアレンジも可能です。
また、「丸ごとピーマン炒め」もお手軽です。
洗ったタネなっぴーをそのまま炒めます。カットしないので調理中に栄養成分が出てしまうこともありませんし、じっくり火を通すのでしっかり中にも火が入ります。
鰹節などをふると風味豊かなボリューム満点のピーマン料理となりますのでお試しください。
その他、ピーマンが入る料理にそのまま入れることが出来るので、主婦大助かりの料理になりますね。
種無しピーマン「タネなっぴー」口コミ
種無しピーマン「タネなっぴー」の口コミはどうでしょうか?
種無しピーマン初体験!
これは便利〜😆#種無しピーマン #タネなっぴー #ピーマン #毎日自炊 pic.twitter.com/8M5ceV0k8M— 金城 色 (@iro_kinjo) June 4, 2020
無限ピーマン作ろうと思って買ってみて切ったら本当に種が無かったです❗
タネなっぴー
可愛いネーミングでお気に入りになりました😆#ピーマン #タネなっぴー pic.twitter.com/HeN3fXXMTf— まる (@maruchan0801) June 9, 2021
種無しピーマン「タネなっぴー」とは?旬の時期は?種苗の購入方法
このタネなっぴーは神奈川県横浜市で生産されています。家庭菜園として育てている人も多いもので、ホームセンターやネットでも苗が買えるようです。
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特徴としては「世界初の種なしピーマン」であると言うこと。
横浜植木株式会社と言う会社が開発し、特許も取得しています。成長過程花粉がないことで、種が出来ないようになっているそうです。
受粉出来ないので、実が出来ないように思いますが、そこは技術の進歩で受粉なしでもピーマンが出来るようになっています。
また、ピーマン特有の「苦み」が少ないということで、ピーマンが嫌いな子どもにもおすすめ。さらにピーマンの種取りをしなくていいので主婦も料理の幅が広がります。
そのまま肉詰め、丸ごと料理も出来るのです。料理のアレンジも広がりますね。
タネなっぴーの旬は6月から8月で一般的なピーマンと同じ時期が旬です。苗は4月から5月には手に入れられます。
まとめ
タネなっぴーは
・神奈川県横浜市で生産されている
・種がなく、苦みも少なく、肉厚
・神奈川県ではスーパーや直売所で売っている。旬には全国のスーパーでも手に入る
・タネなっぴー自体は取り寄せは出来ないが、種や苗は取り寄せ出来る
・旬は6月から8月、植えるなら4月から5月である
・おすすめ料理は肉詰めなどの詰め物料理
変わった野菜のタネなっぴー、見かけたら一度お試しくださいね。