【根岸英一】交通事故後のその後は?経歴や家族についても!

2010年、ノーベル化学賞を受賞した「根岸英一」さんが2021年6月12日、死去されたことがわかりました。

薬や液晶テレビなどの製造に欠かせない有機化合物同士を結び付ける新しい化学合成の手法を発見し、ノーベル化学賞を受賞していた根岸英一さん。

根岸英一さんは、一昨年までアメリカ・バデュー大学の名誉教授でした。

根岸英一さんは、2018年にアメリカイリノイ州で交通事故にあっています。

交通事故をしたその後、根岸英一さんはどうされていたのでしょうか?

また交通事故の際、妻のすみれさんも同乗していたといいます。

今回は、「【根岸英一】交通事故後のその後は?経歴や家族についても!」と題しまして、根岸英一さんの交通事故のその後について、また、根岸英一さんの輝かしい経歴や家族についても調査してみたいと思います!

【根岸英一】交通事故後のその後は?

根岸英一さんは、2010年ノーベル化学賞を受賞し、アメリカインディアナ州に自宅をかまえ、妻のすみれさんと過ごしていました。

インディアナ州のバデュー大学の名誉教授として、化学の分野を研究し講義をしていた根岸英一さん。

2018年3月12日から行方不明となり、捜索願が出されていたと言います。

3月13日に隣の州のイリノイ州のごみ処理場で歩いている根岸さんが発見され、根岸さんの車と車の中で亡くなっている妻のすみれさんの遺体も発見されました。

根岸夫妻は、旅行のためシカゴのリックフォード国際空港に向かう途中に、イリノイ州のごみ処理場に迷い込んでしまい、車のタイヤが溝にはまり動けなくなってしまったといいます。

助けを呼ぶため、外に出て歩いていたところを警察が保護。

車の中には亡くなったすみれさんがいました。

根岸さんの話によると、妻の菫さんはパーキンソン病を患っていて、車の中が非常に寒かったといいます。

すみれさんは、低体温症で亡くなったと言われています。

 

【根岸英一】経歴は?

【根岸英一プロフィール】

名前:根岸英一(ねぎしえいいち)
生年月日:1935年7月14日
出身地:満州・新京
職業:科学者インディアナ州バデュー大学名誉教授

【根岸英一学歴と経歴】

小学校:大和小学校
中学校:大和中学校
高校:神奈川県立湘南高等学校
大学:東京大学・ペンシルベニア大学

1958年:帝人に入社
1963年:アメリカペンシルベニア大学で博士号を取得
2010年:「クロスカップリング反応」でノーベル化学賞を受賞

根岸英一の家族は?子供や孫もいる?

根岸英一さんには、2018年の事故で無くなられた妻の菫さんと、娘が2人いらっしゃいます。

また、その娘さんの子供、根岸英一さんの孫も全部で4人いらっしゃるという事です。

まとめ

今回は、「【根岸英一】交通事故後のその後は?経歴や家族についても!」と題しまして、根岸英一さんの交通事故のその後について、また、根岸英一さんの学歴や経歴・家族についても調査してまいりましたが、いかがでしたでしょうか?

根岸英一さんは、ノーベル化学賞という素晴らしい賞を受賞し、世界の化学の未来へ貢献しました。

また交通事故で妻のすみれさんを失いながらも、アメリカで研究を続け、多くの学生に夢や希望を与えてきたと思います。

その学歴や経歴は輝かしいものがあり、世界のこれからの未来に必要な人物だったことがよくわかりましたよね。

根岸英一さんは死去されましたが、謹んでご冥福をお祈りしたいと思います。