「よこたしぎ」さんという方がTwitterで話題になっています。
長年、風刺漫画を描かれているイラストレーターとして活躍されているようですね。
そこで今回は、
・よこたしぎのプロフィール、経歴、本名は?
・毎日新聞の風刺漫画が炎上したのはなんで?
などのテーマで調べてみたいと思います。
よこたしぎさんのプロフィール
まずは、よこたしぎさんおんプロフィールについて調べてみました。
2009年6月26日に発売されてた、「商売復興計画」という書籍のイラストを担当されていたようで、その著者ページから経歴を発見できました。
本名:よこたしぎ(横田詞輝)
生まれ:1964年(59歳)
出身:兵庫県
学歴:立命館大学経済学部
職業:イラストレーター
(毎日新聞社編集局情報編成総センター)
1998年から毎日新聞の土曜日の経済面に「経世済民術」という漫画を掲載されています。
1998年から連載しているということは、20年以上、掲載が続いています。
「経世済民術」はいわゆる風刺漫画の分野に入るもので、その時代にヒットした著名人やキャラクターと、問題を掛け合わせて表現されています。
過去には、
・「ドナルド・トランプ元大統領」
・「ミルクボーイ」(M-1グランプリ優勝)
・「イチロー」
・「オリンピック」
・「安倍晋三元首相」
など、幅広いジャンルから登場しています。
頑張れスポニチ❣️
コロナ感染者東京初200人超え
安倍首相「混乱は私の責任」
給付金30万円→10万円のドタバタ届いたアベノマスク
「厚い、重い、縮む」ついでに毎日新聞「経世済民術」
#スポニチ #スポーツニッポン #毎日新聞 pic.twitter.com/eY4R8cGKCy
— とにぃAntonio Camillo (@Antonio_Camillo) April 18, 2020
12月20日付の毎日新聞「経世済民術」
争点隠し選挙だった事を風刺しているが、選挙中にこそこういう実態を広げるジャーナリズムの役割があったのでは、と強く感じます。 pic.twitter.com/zM2xGVSD4M
— 佐藤直樹 (@satonaoki69) December 22, 2014
「経世済民術」の風刺漫画が炎上?
長期連載をしている「経世済民術」。
情勢や経済問題を漫画でわかりやすく、表現されているという意見がある反面、批判もあるようです。
その中で、今回、話題になったのが、2021年6月5日の「経世済民術」で描かれた風刺漫画です。
今回は、近日亡くなった、エリック・カールさんの人気作品である「はらぺこあおむし」をモチーフに、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長とIOCメンバーを取り上げた作品になります。
この作品に対して、はらぺこあおむしを取り扱っている偕成社(かいせいしゃ)から、風刺漫画に対しての批判の声明を公式サイトに発表しました。
この声明が話題になり、Twitterでも、批判の声が相次いでいます。
もちろん賛否あると思いますが、エリック・カールさんを偲んでと題して使っていることに対して、納得がいかない意見が多いですね。。
よこたしぎの絵に中傷画って言ってる人居てなるほど巧いな、と。
— りお* (@vivid_orangia) June 9, 2021
イラストを描いたとされる「よこたしぎ」氏の名前で画像検索してみると、たぶんはらぺこあおむし以外にもいろんな作品を読んでもいないであろう、風刺を盾に色んな作品を冒涜するイラストを描かれている人なのだなあというのがわかる。
— ぽぴ王子 (@PrincePOPI) June 8, 2021
まとめ
今回は、よこたしぎのプロフィール,経歴まとめ!毎日新聞の風刺漫画が炎上?というテーマでまとめてみました。
表現の自由はあることは確かですが、原作をリスペクトする気持ちは大切ですよね。
今後、毎日新聞がどのような対応をしていくのか、また最新情報が入り次第、更新させていただきます。
恐れ入りますがどうぞよろしくお願いいたします。