多田純一さんは、2010年に一人で日帰り登山の予定で埼玉県の両神山に向かいました。
途中、道を間違え、そして迷ってしまい崖から滑落してしまいます。
14日後に無事に発見されて生還することが出来ましたが、食料もなく、崖から滑落して足を骨折してしまった多田さんは動くことが出来ませんでした。
死と隣り合わせだった14日間のサバイバルから奇跡の生還を果たした多田純一さんですが、結婚して妻や子供はいるのでしょうか?
勤務先はどこで、お仕事は何をしているのかも調べてみました。
多田純一の妻(嫁)や子供は?
多田純一さんには、妻も子供もいます。
一般の方なので、写真を見つけることはできませんでした。
妻は、多田さんが遭難する前からお付き合いされていた女性です。
当時、彼女さんとはままならずの状態で、仕事にも疲れていたこともあって気分転換で登山に出かけたそうです。
そして、帰りに道に迷って崖から滑落してしまいます。
多田さんは左足を骨折し、切断しなければならないほど足が駄目になっていました。
しかし9回の手術と1年以上のリハビリを経て、切断することなく自分の足で歩くことが出来るようになったのです。
右足よりも1.5センチ短くなったそうですが、それでも切断するより良かったと思います。
14日間の遭難からの生還も奇跡ですが、切断もやむなしと思われていた骨折の足も、前例のないと言われるほど難しい手術の末切断することなく歩けるようになったこともまた、奇跡と言えるのではないでしょうか?
入院・手術を繰り返していた、そんな時に支えてくれていたのが妻(当時は彼女さん)でした。
登山前は、ままならない状態だったそうですが、辛い時期を一緒に乗り越えて絆が強くなっていったのではないかと思います。
遭難時に30歳だった多田さんは、32歳で結婚されたので、おそらく退院してリハビリも終えたあとに結婚されたと思われます。
そして2人の子供に恵まれます。
2010年に遭難、おそらく2012年に結婚。
そうすると、子供は9歳位かもしれないですね。
小学3年生くらいでしょうか?
2人目のお子さんの年齢は・・・年齢差にもよりますが、2人とも小学生かもしれませんし、下のお子さんはまだ未就学児かもしれません。
性別がわからなかったので、女の子なのか男の子かは不明です。
多田さんの、この遭難から奇跡の生還を果たした話は、2017年に、NHK「逆転人生」で紹介されています。
このとき、マエダハウスの代表取締役の前田浩之さんが観られたそうで、ブログに写真とともに感想を書かれています。
この写真が多田さんご一家かどうかわかりませんが、もし多田さんご一家の写真ならば一人は女の子のようです。

妻とはつまらないことで喧嘩もするそうですし、嫌なことは嫌だと言い、文句を言うこともあるそうです。
でも、夫婦ケンカってどこの家庭でもある話です。
あの辛い時期を乗り越えてきた二人は、きっと強い絆で結ばれているのではないでしょうか?
多田純一の勤務先や仕事は?
色々探してみましたが、どこにも勤務先や仕事に関する情報はありませんでした。
しかし、遭難前の会社に今も勤めているそうです。
どういう仕事をしているかわかりませんが、足にあまり負担のかからないお仕事をされているかもしれませんね。
入院・リハビリのためとは言え、長期間会社を休んでの復帰ですから、会社に行きづらかったかもしれません。
それでも、こうして同じ職場で働き続けていられるということは、きっといい会社なんでしょうね。
多田純一の妻(嫁)や子は?登山遭難で生還後に結婚は?のまとめ
多田純一さんは、32歳の時に結婚されました。
お相手は、遭難する前からお付き合いしていた女性です。
2人の子供にも恵まれ、幸せな時間を過ごされていると思います。
遭難時に死も覚悟していた多田さんですから、きっと今の幸せは誰よりも感じていらっしゃるのではないでしょうか?