大坂なおみに対する嘘くさい・仮病・後出し・失礼の声まとめ

女子テニスの大坂なおみさんが全仏オープンの棄権することを発表しました。

 

そして、大坂なおみさん自身がうつ病を患っていることについても公表しました。

 

普段から大坂なおみが内向的な性格であることは多くの方がご存知だったと思いますが、うつ病と聞いて「そうだったのか”!」と思われた方も多いでしょう。

 

大坂なおみさんを心配する声が多くある一方で、大坂なおみさんに対して「嘘くさい」「仮病」「後出し」「失礼」の声が多数SNSに寄せられています。

 

全仏オープン欠場を発表した大坂なおみさんですが、東京オリンピックへの出場は意欲的とのことです。

 

うつ病で全仏オープンを欠場したのに東京オリンピックには出場意欲があるというのはちょっと矛盾しているような気もしますが・・・

 

大坂なおみさんに対するの声をまとめてみます。

大坂なおみがうつ病告白までの経緯

 

大坂なおみさんが全仏オープン棄権とうつ病を患っていることを公表しました。

 

全仏オープン開幕を控えた先週、大坂なおみさんがテニス界にとって波紋を呼ぶような発言をして物議を醸し出していました。

 

波紋を呼ぶ発言とは「全仏オープンでの記者会見拒否」というものです。

 

全仏オープンは世界4大大会の一つということもあり、賞金金額も大きい大会なのでスポンサーも多くなっています。

 

大会に出場する選手にとっては大会参加は記者会見出席が前提となっているとのことです。

 

しかし、大坂なおみさんにとっては記者会見は精神的に辛い場であったようです。

 

好意的な質問や言葉がある一方で心無い質問や声も少なくないようです。

 

また、自分が言っていないことを記事として書かれることもあったとのこと。

 

芸能界とよく似ています。

 

マスコミは選手を持ち上げるだけでなく、小さなことで叩くことも珍しくありません。

 

大坂なおみさんと言えば、試合の中で苛立ちからラケットを叩きつけて壊すことが話題になりました。

 

テニスプレーヤーからのコメントではラケットを叩き割ることは悪いことと分かっているものの精神的な落ち着きを取り戻すためにラケットを壊しているということを元選手から聞きました。

 

このようなことが重なり、全仏オープンを前にして大坂なおみさんから記者会見拒否のコメントが流れたのです。

 

先ほどもお伝えした通り、全仏オープンに参加する選手は記者会見も含めて参加するということが前提のようなので、今後の成り行き次第では4大大会には参加できない可能性まで取り上げられるようになっていました。

 

そんな中、大坂なおみさんが「全仏オープン欠場」と「うつ病」が発表されたのです。

 

しかし、「うつ病」を患っていることに関して大坂なおみさんを心配する声だけでなく、うつ病経験者から「嘘くさい」「仮病」「後出し」「失礼」といった声が寄せられているのです。

 

大坂なおみへの「嘘くさい」「仮病」「後出し」「失礼」まとめ

 

 

大坂なおみさんへ「うつ病は嘘くさい」というコメントがありますが、その理由をまとめると次のようになります。

 

大坂なおみさんはうつ病だと公表しましたが、 「うつ病だったらテニスなんかできない」 という声が多いようです。「仮病」だと言っているのと同じですね。

 

うつ症状が出ると日常のことを行うの億劫になることが多く、とても運動なんてできないということのようです。食欲がなくなったり、睡眠コントロールも難しいとのことです。

 

だから、激しいスポーツのテニス、それも世界一を決めるような大会で試合に挑むなんてうつ病経験者からは考えられないということのようですね。

 

だから、「仮病」「うつ病患者さんや対戦者に失礼」という声につながり、記者会見拒否発言が問題にされたので後出しで棄権とうつ病を公表したと捉えられたようですね。

 

まとめ

 

大坂なおみさんが全仏オープン欠場とうつ病を患っており悩まされていることを発表しました。

 

大坂なおみさんを心配する声がある一方で「嘘くさい」「仮病」「後出し」「失礼」という声があるのでまとめてみました。

 

うつ病を患っている人がスポーツなんてできない、ましてやプロテニスのような激しい試合はできないというのが理由のようです。

 

筆者はうつ病になったことがないのでスポーツが出来る・出来ないについてはよくわかりません。

 

ただ、大坂なおみさんについてはうつ病よりも、これまでの試合でのテニス以外での情報発信をテニスの試合を通じて行っていることへの反発がバッシングにつながっているように感じます。

 

全仏オープンは欠場するのに東京オリンピックへは出場したいでは辻褄が合わないような気もしてしまいますがどうなのでしょう。