石井幹子もとこ(照明デザイナー)の経歴や家族/子供は?夫は学者で娘は東大出身デザイナー

世界的に活躍する82歳のデザイナー石井幹子(モトコ)さん。

今回は、石井幹子さんのご家族にフォーカスして、夫やお子さんについてまとめていきたいと思います。

石井幹子(もとこ)さん経歴

プロフィール
名前:   石井 幹子(いしい もとこ)
生年月日: 1938年10月15日
年齢:   82歳
職業:   照明デザイナー
会社:   石井幹子デザイン事務所
父親:             ベルリンオリンピックサッカー日本代表の竹内悌三

なんと、お写真からは想像できない82歳というご高齢の石井幹子さんです!

それでは、次にこれまでの経歴です。

都市照明からライトオブジェや光のパフォーマンスまでと幅広い光の領域を開拓する照明デザイナー。日本のみならずアメリカ、ヨーロッパ、中近東、東南アジアの各地で活躍。近年はオペラや野外能の照明にも取り組む。
東京藝術大学美術学部卒業。フィンランド、ドイツの照明設計事務所勤務後、石井幹子デザイン事務所設立。
北米照明学会会員、国際照明デザイナー協会特別会員(Fellow)。
主な作品は、東京タワー、レインボーブリッジ、東京ゲートブリッジ、明石海峡大橋、白川郷合掌集落、浅草寺、海外では、ジェッダ迎賓館、上海ワールドフィナンシャルセンター他。
北米照明学会、国際照明デザイナー協会、東京都文化賞など国内外での受賞多数。
2000年紫綬褒章を受章。引用元:https://dual.nikkei.com/article/058/13/?P=4

 

これまでのご経歴がすごいですよね。

東京タワーの照明や東京港レインボーブリッジや海外ではアメリカ、フィンランド、フランスなど各国で活躍されていますね。

https://twitter.com/k_tanaka1972/status/1060919737830432769?s=21

たかが照明と思ってしまいそうになりますが、素晴らしいデザインですね!

石井幹子さんの手にかかれば、テーマパークもこんな風になります。

https://twitter.com/miracle_mikachu/status/1210928171610079232?s=21

美しい!!!!!

石井幹子さんの夫は?

石井幹子さんの夫は、法学者の石井紫郎さんです。

日本の法制史学者。東京大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授、日本学士院会員。日本学術振興会学術システム研究センター顧問、日本学術会議外部評価委員。専門は日本法制史。東京出身。引用元:(https://ja.wikipedia.org/wiki/石井紫郎)

 

石井幹子さんの夫は、東大の名誉教授なんですね。

略歴がまたすごいです。

  • 1958年 司法試験第二次試験合格

  • 1959年 東京大学法学部卒業

  • 1962年 東京大学法学部助教授

  • 1972年 東京大学法学部教授

  • 1990年 東京大学法学部長

  • 1992年 東京大学副学長

  • 1995年 国際日本文化研究センター教授

  • 2001年 内閣府総合科学技術常勤議員

  • 2003年 桐蔭横浜大学大学院法学研究科客員教授

  • 2005年 桐蔭横浜大学大学院教授

  • 2009年 学士院会員

  • 2011年 瑞宝重光章受章

  • 引用元:(https://ja.wikipedia.org/wiki/石井紫郎)

 

東大在学中に、卒業前に司法試験に受かるエリートですね。

石井幹子さん子どもは?

石井幹子さんにはお子さんが一人いらっしゃいます。

実は、石井幹子さんのお子さんである石井リーサ明理 (いしい リーサあかり)さんも現在、照明デザイナーとしてご活躍です。

ご経歴は、こちら。

 

東京生まれ。東京藝術大学美術学部卒業。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。ロサンゼルス、パリにてデザインを学ぶ。ハワード=プランストン&パートナーズ社 (ニューヨーク)、 石井幹子デザイン事務所を経て、1999年、パリのライト・シーブル社に勤務 。チーフデザイナーを務めた後、 2004年株式会社I.C.O.N.設立。現在パリと東京を拠点に、世界各地で都市、建築、インテリア、イベント、展覧会、舞台照明のデザインを手掛けると同時に、写真・絵画製作、映像・音楽プロデュース、講演、執筆活動も行う。主な作品は、ポンピドー・センター・メッツ、バルセロナ見本市会場、トゥール大聖堂付属修道院、パリ・イルミヌ・パリ、リヨン光の祭、歌舞伎座等。フランス照明デザイナー協会正会員。
国際照明デザイナー協会会員。トロフィー・ルミヴィル、北米照明学会デザイン賞受賞など受賞。著書に『都市と光 ― 照らされたパリ』(水曜社)他。引用元:https://dual.nikkei.com/article/058/13/?P=4

 

石井リーサあかりさんは東京藝術大学から東大の修士課程に進学され、その後、照明デザイナーとして母親が設立した石井幹子デザイン事務所でも働かれたようですね。

そして、独立された後は、照明デザイナーとしてたくさんのデザインに関わっていらっしゃいます。

石井リーサあかりさんの照明デザインはこちら。

お母様である石井幹子さんに引けも劣らぬ照明のデザインですね。

こちらも一つ一つが本当に素敵です。

まとめ

石井幹子さんは82歳でも尚、現役で活躍されている照明デザイナーで、夫は東大教授の石井紫郎さんであり、お子さんはお一人で照明デザイナーとしてご活躍の石井リーサあかりさんだということが分かりました。

とても素敵な照明、ライトアップ、生で一目見たいですね!

https://savethecinema.jp/03/3136/