作家・南杏子さんの最新作である『いのちの停車場』が吉永小百合さん主演で映画化されます。
この作品の作者、南杏子さんの経歴がパワフルですごいのですが、お名前の南杏子はペンネームのようです。
今回は、南杏子さんの本名と娘さんについてまとめてみます。
南杏子はペンネーム?
医師で作家の #南杏子 さんが登場!
【あさイチ プレミアムトーク】
<5/14(金) 午前8:15~総合>55歳で小説家デビュー、映画「いのちの停車場」の原作を手がけた南さん。波乱に満ちた人生模様とは
▼南さん原作ドラマ『ディア・ペイシェント~絆のカルテ~』https://t.co/xOOc0tC2hP#あさイチ pic.twitter.com/SgZmkT8jNF
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) May 13, 2021
南杏子さんは、ファッション系の大学を卒業され、就職浪人を経験されます。
その後、編集プロダクションで働かれたのち、夫についてイギリスに住まれ、そこで娘さんを出産されます。
帰国後に、大学の医学部に学士編集され医師になられます。医師になられたのは、南さんが38歳の時だったそうです。
趣味の一環で小説教室に通い始めたのをきっかけに小説を書き始め、55歳にして小説家デビュー。
医師として働いていることを考えれば、作家活動にはペンネームを使うことは、当然とも言えます。
南杏子さんが医師として働いている病院のコラムにこのような表記があります。
青梅に勤務する渡辺由貴子医師が作家・南杏子として活躍されていることはご存知の方もいらっしゃると思うが、その持ち味はエンターテインメント性と良心のバランスにある、と感じている。読み手を創作の世界に引き込みつつも、医療の現場を熟知しているからこそのリアリティが裏づけにあるから作品が品性を失わない。(引用元:慶友病院ウェブサイトhttps://www.keiyu-hp.or.jp/news/rijicho/2019-autumn)
こちらの文章は、慶友病院の理事長のコラムなのでその信憑性は高いですね。
南杏子さんは作家としてのペンネームで、その本名は渡辺由貴子さんでいらっしゃるんですね。
南さんが慶友病院の理事長さんからも信頼の置かれている医師であることが伝わってきます。
南杏子の娘の小説家?
https://twitter.com/teishaba_movie/status/1390803636544892928?s=21
南杏子さんの家族は、夫のさとるさんと一人娘のお名前ははるかさんの3人家族。
実は、はるかさんは現在29歳の医師であり、2021年は研修医として2年目なのだそうです。
夫のさとるさんも娘のはるかさんも小説を書かれるようですので、お二人ともが今後作家としてデビューされる可能性もありますね!
まとめ
作家・南杏子さんのお名前はペンネームであり、本名は医師として働かれているお名前である渡辺由貴子さんだということが分かりました。
また、娘のはるかさんは29歳で医師として働かれているほか、母親と同じく小説も書かれているようです。
多才なご家族ですね!
https://savethecinema.jp/03/2226/
https://savethecinema.jp/03/2167/
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