日本ボクシング史上最高傑作と言われるモンスターこと井上尚弥さん。
2022年現在はWBA、IBFのバンタム級王者ですが、今後は日本史上初の4団体の統一王者を目指して活躍を続けています。
そんな井上尚弥さんのファイトマネーに関しては、ネット上では50億円という噂もされているようです。
そこで、この記事では井上尚弥さんのファイトマネーや年収について調べていきたいと思います。
井上尚弥のファイトマネーが50億円の真相?
井上尚弥さんは2012年に大橋ボクシングジムに入門し、同年7月にプロに転向をされプロデビューを果たされています。
その後のプロキャリアとしては、22戦 22勝 (19KO) 無敗と圧倒的な強さを誇っています。(2022年5月現在)
WBA WBC IBF世界バンタム級
3団体統一戦まで残り10日再び激突#dramainsaitama2 #inouedonaire2 pic.twitter.com/RZNCEnqkqT
— 井上尚弥 Naoya Inoue (@naoyainoue_410) May 28, 2022
井上尚弥のファイトマネーは50億円?愛車はランボルギーニで年収が桁違い?
また、アメリカのボクシング誌「ザ・リング」が格付けするパウンド・フォー・パウンドランキングで、日本人歴代最高位の2位にも輝いています。
世界的に見ても、とんでもないボクサーなんですね。
そんな無敗の王者である井上尚弥さんですが、ファイトマネーについては50億円という噂まで浮上しています。
ですが、この噂については井上尚弥さんが過去に参戦していた「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」の賞金総額が5000万ドル(50億円)だったことにあるようです。
井上尚弥“50億円最強決定戦”WBSS参戦へ意欲「決まれば出ますよ」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース https://t.co/JTjDT3Vis5 @YahooNewsTopics
— 井上尚弥 Naoya Inoue (@naoyainoue_410) April 10, 2018
実際には大会のファイトマネーの総額が50億円ということで、この大会で優勝した井上尚弥さんでも得た収入は総額2億円以上と言われています。
バンタム級優勝者には決勝だけでファイトマネーと賞金を合わせて1億円が獲得できるという。総額で2億円を軽く超える報酬を得ることになる。
「井上尚弥が50億円トーナメントに参戦!」的な記事はまあよくある誇張というかミスリードで
・WBSSは2階級同時開催で賞金は山分け
・賞金は一回戦〜決勝の全選手ファイトマネーも含めた全報酬の総額
・第2回WBSSの予算は第1回より小さくなることが海外で報じられている
まあ嘘はついてないみたいな— ジーコ@ゴールド休養フランチャイズ名誉王者 (@zeeko3) May 7, 2018
さらに調べてみたところでは、井上尚弥さんは2021年に2試合を行っており、ファイトマネーが2試合とも100万ドル(約1億1000万円)ということが分かりました。
通常、軽量級になると世界戦でもファイトマネーは数千万円ほどなので、井上尚弥さんのファイトマネーは破格と言われています。
実際は50億円なくても、井上尚弥さんのファイトマネーは、やはり高額なのは間違いありません。
また、ボクシングのファイトマネーは重い階級になるほど金額も高くなる傾向にあります。
2022年4月9日に行われた世界ミドル級王座統一戦のファイトマネーは村田諒太さんが5億円、ゲンナジー・ゴロフキンさんが15億円と言われています。
井上尚弥のスポンサー料は10億越え?
ファイトマネーの他にも井上尚弥さんには多額のスポンサー料があるとされています。
井上尚弥さんは大手通信企業の「NTTぷらら」とメインスポンサー契約を結んでいますが、他にもエステサロン「TBC」や、トレーニング機器の「SIX PAD」など大手の企業が名を連ねています。
その契約金は1社あたり7000万円が平均とされており、以前までは4億円といわれていました。
ですが、2021年の12月14日、「WBAスーパー、IBF世界バンタム級タイトルマッチ」を行い、防衛に成功した井上尚弥さんの元に国内外の大手企業6~7社からスポンサーのオファーが殺到したそうです。
「すべてのオファーをお受けすると10億円に到達する見込み」
引用元:https://www.nikkansports.com/
井上尚弥さんのスポンサー料は全てが年間契約だそうで、2022年のスポンサー契約料の総額は10億円にもなると報じられています。
井上尚弥の年収はいくら?
ファイトマネーやスポンサー料について調べてみましたが、2021年の井上尚弥さんの年収は少なくとも3億円以上はあったのではないでしょうか?
前述しましたが井上尚弥さんのファイトマネーは約2億2000万円ほどあることが分かりましたが、日本ではファイトマネーの33%を所属ジムに支払う決まりがあるそうです。
日本ではファイトマネーの33%を上限とするマネージメント料をマネージャー(所属ジム)に支払うなどの決まりがある。例としてチケットで報酬を受け取る4回戦ボクサーの場合、額面5,000円のチケットが12枚報酬として発生したのならば、その33%にあたるチケット4枚をマネージャー経由で所属ジムに渡すことになる。
引用元:https://www.wikiwand.com/
それでもファイトマネーだけで1億5000万円ほどの収入があったことが分かります。
他にもテレビ出演料やCM出演料などの収入源も考えられ、スポンサー料は4億円と言われています。
さらに2022年度はスポンサー企業も増えていることから、大幅に年収が増えていることが考えられます。
そのことからも年収が10億円近くあっても不思議ではないと思います。
ちなみに井上尚弥さんは2021年2月に放送された「ジャンクSPORTS」で、神奈川県座間市に建てた豪邸に引っ越したことを明かしています。
年収も住んでいる自宅もモンスター級と考えて間違いなさそうです。
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井上尚弥の愛車はランボルギーニ?
井上尚弥さんの愛車についてはランボルギーニという噂が流れています。
ですが、この噂については勘違いのようで、同じプロボクサーの井岡一翔さんがランボルギーニに乗っているのが原因のようですね。
調べてみたところ、2015年頃の井上尚弥さんの愛車は「白のクラウン」という情報がありました。
ブログを更新しました。 『井上尚弥選手の 210クラウン に LEDMAGIC 爆光LEDドアカーテシランプ を装着』
⇒ http://t.co/taAjuS0b8M— LEDMAGIC (@LEDMAGIC_PR) March 18, 2015
ですが、この情報は2015年の頃のもので、2022年現在の井上尚弥さんの年収からすると愛車も変わっている可能性はありそうです。
まとめ!
今回は世界バンタム級王者の井上尚弥さんのファイトマネーや年収についてまとめてみました。
井上尚弥さんの明確な年収は分かりませんでしたが、ファイトマネーやスポンサー料、他の収入を考えると、数億円を稼いでいても不思議ではないと思います。
今後の活躍次第では年収も増え続けるのではないでしょうか。