川栄李奈が朝ドラで絶望?!NHK朝ドラ”カムカムエブリディひなた役”で見せた英語力!

川栄李奈さん(27)といえば、国民的人気アイドルグループAKBの卒業生であり、可愛いアイドルから、今は女優として活躍されている人気芸能人ですよね。

そんな彼女が、一体何に絶望したのでしょうか?

今回は、朝ドラヒロインも務めた川栄李奈さんが、「絶望した!」といった内容についてまとめてみたいと思います。

 

川栄李奈さんのプロフィール

【生年月日】1995年2月12日
【出身地】神奈川県
【身長】152cm

引用元:avex management

AKBでのデビューから今まで

女性アイドルグループ・AKB48の元メンバーである。愛称は、りっちゃん。

2010年7月24日AKB48第11期研究生オーディションに合格。9月30日、セレクション審査に合格。11月13日、AKB48研究生「シアターの女神」公演で公演デビュー。

2015年AKB卒業。2016年4月NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』に出演。

引用:ウィキペディア

 

かなり抜粋していますが、活躍が目覚ましく書ききれないため、ご了承ください。

デビューしてから現在に至るまで、大変活躍されている川栄さん。暦表で拝見する活躍が凄まじいです。

2016年もNHK朝ドラには出演されていますが、今回はヒロインとして出演です。

これはさぞかし、ウキウキワクワクだったのでは、、、と思いきや、絶望の発言。

さて、何が彼女にそう言わせたのでしょうか?

 

絶望の理由は?

 

先日完結したNHK朝ドラ”カムカムエヴリディ”に3人目のヒロイン、ひなたとして出演していた川栄さん。

この”ひなた”役、実はとっても癖のある役だったのです。

日本語より英語のセリフの方が多い?!

”朝ドラでは英語通訳する場面があったことに川栄は「出てきても最終話の最後です」と伝えられていたという。「なので、そこに命をかけようと思ってやってた」と正念場に向けて準備をしていた。しかし・・・”

”ドラマスタッフからは「すいません、(英語が)いっぱいになっちゃいました」と謝罪の言葉とともに台本を手渡された。台本を見た川栄は「もう、なんかすごい、本当に全部縦書きで英語がバーって書いてあって、日本語喋ってる方が少ないぐらい、台本が英語だらけで泣きました」と絶望したことを振り返った。”

”英語のセリフに「覚えられないと思って。英語を話すことも、私、英語が全然できないので話したこともない」と覚える自信が全くなかった。「それをお芝居でやるのも初めてだったので、何をどう暗記したらいいのかもわからなくて」と苦労を語った。”

引用元;msnニュース

思っていたより英語の台詞がめちゃくちゃ多いって、英語が苦手な人にはショックが大きいです!

台本を書かれた人が、作品をよくしようと思って書いたのはわかっていても、違う言語で得意でもないってなったら、考えただけで泣きたくなりますね。

それにしても、日本語の方が少ないなんて、すごい台詞です。

 

朝ドラヒロインへの情熱

 

朝ドラの台詞に絶望した川栄李奈さん、ですが、彼女はとてもガッツのある女優さんだったのです。

6度目の正直で夢のヒロイン役に!

”25日放送の日本テレビ「しゃべくり007」(月曜後9・00)にゲスト出演し、朝ドラのヒロインオーディションに6回も受けていたことを明かした。”

”登場の際には「朝ドラオーディション6度目の挑戦で、ついにヒロインの座をつかんだ女優さんです」と紹介”

”上田は「4回、5回落ちると『私、縁がないのかな、朝ドラは』って諦めそうじゃん」と、諦めてもおかしくない挑戦回数だとした。だが、川栄は「逆に、朝ドラサイドにも情が生まれないかなって、ちょっと思いました。『あいつ、また受けてんの?』みたいな」と、期待感があったことを明かした。”

引用元;YAHOO!ニュース

普通の番組では聞きにくいこと、言いにくいことをいうところが、しゃべくり007の良いところだと思っています。

そして、本当なら隠したいと思っても無理のない、でも多くの人が経験している不合格や落選という経験を、大勢の前でポジティブに話せる川栄さんはとても魅力的だと思いました。

 

NHK朝ドラ”カムカムエヴリバディ”ってどんな話?

朝のNHK連続ドラマ、馴染み深い方も多いと思いますが、働いている人はなかなか追いきれなかったりしますよね。

公式HPでは2分でみられるまとめ動画なども挙げられていますが、ざっくりここでも説明していきます。

(GWには総集編が放送予定とのことです。見逃した方は、この機会にいかがでしょうか?)

あらすじ

”昭和から令和にわたる時代をラジオ英語講座と共に歩んだ祖母・母・娘、3世代の親子の100年を描いた物語。”

引用元:シネマトゥディ

朝ドラ初の3人ヒロイン!大正時代を舞台にした安子(上白石萌音さん)、昭和時代のヒロインるい(深津絵里さん)、昭和から平成という今の時代に近しい時間を生きるひなた(川栄李奈さん)が出演されています。

時代や自分の境遇に疑問を抱いたり、悩みながら、自分らしく進んでいく3人の女性を描いた物語です。

お話も面白いことながら、出演キャストがとっても豪華です!!

主演だけでも相当なのに、脇を固める俳優陣も錚々たるメンバー。

川栄さん演じる”ひなた”ってどんな子?

”安子(上白石萌音)の孫でるい(深津絵里)の娘。京都の下町商店街育ち。父親の影響で、時代劇が大好きで、侍に憧れている。正義感が強く、弱きを助け強きをくじく清(さやけ)さが魅力。やる気になるとがぜん燃えるが、地道な努力が苦手で三日坊主、何をやってもうまくいかず挫折の繰り返し。本人はいつも真剣なのに、ずっと、ずっと、自分の居場所を見つけられない人生低空飛行な愛らしき女の子。”

引用元:ORICON NEWS

とても”現代的な女の子”といった印象を受けます。やりたいことはあるけれど、それに向かってコツコツ積み重ねるのは苦手、、、そんな気持ち、誰しもわかるのではないでしょうか?

そんな彼女が、ラジオ英語と出会いどう変わっていったのか、、は、公式ページで改めて、お楽しみいただくとして、

そんな彼女を演じるために川栄李奈さんがどんな努力をされたのか?

紹介してみたいと思います。

 

川栄李奈さんの英語力がすごい!

中学高校と義務教育で習っているのに、なかなか話せず苦手意識も消えにくい科目「英語」。

一時期バラエティで愛されるおバカキャラの様子を見せてくれていた川栄さんも、初めは苦手だったようです。だって絶望って言っていますもんね。

でも、彼女はそれをそのままにはしませんでした!

 

語学指導の先生も絶賛!

”演出した橋爪紳一郎は「最初に川栄さんとお会いしたとき、『まだまだこれから』と言ったところでしたが、上白石(萌音)さんや深津さんの撮影でお会いしない期間が数か月間あり、しばらくぶりにお会いしたら、ものすごく上達されていたんです」と語る。「英語指導を担当した塩屋孔章先生も同じようにおっしゃっていました」と川栄の伸びしろを絶賛する。”

”インタビューでは「人生でもっとも英語を勉強した」と話していた川栄の努力の結晶が、しっかりとあらわれた放送回になっている。”

引用元:シネマトゥディ

105話に関してはこのような声が挙げられていました。

”ひなたが五十嵐や虚無蔵の言葉をアニーに向けて英語で伝えつつ、アニーの言葉も日本語に訳すという「同時通訳」をおこない、ネットでも「ひなた、すごい。同時通訳している」「同時通訳まで出来るなんてレベル高すぎ・・・」「川栄ちゃん英語すごくない!?」といった声が寄せられていた。”

”森山良子は撮影時を振りかえりつつ、「最初のリハーサルから1度もよどみなく全部をしっかりと伝えていくっていう。1回も間違えないんですね。ずっと『すごいすごい!』と思うくらい、迫力がありました」と、川栄を絶賛。”

引用元:YAHOO!ニュース

英語習得、どんな勉強法?

バラエティ番組で、ちょっとおバカな愛されキャラのイメージがあった川栄さん。

一体どんな勉強法をして、英語を習得したのでしょうか?

”司会の博多大吉に「どうやってあのシーンを覚えたんですか?」と聞かれると、川栄は「ひたすら書いて、暗記して、先生にレッスンしてもらって」と猛練習したことを明かした。”

”さらに、スタジオには川栄が練習に使用していたというノートが登場。英語経験がほとんど無い状態から特訓を重ね、1年ほどのレッスンで流暢な発音を身につけたことが明かされた。おバカキャラのイメージがあった川栄だけに、SNSでは「川栄ちゃんの努力に感動」「英語めちゃくちゃ頑張ったんだな・・・」など驚く声が続出した。”

引用元:YAHOO!ニュース

1年という短い期間、それも留学などではない環境で流暢な英語を習得すると言うことは並大抵の努力ではなかったと思います。

まとめ

朝ドラのセリフが英語ばかりで絶望してしまったと語った川栄李奈さん。

ですが、オーディションでの落選から、絶望するような台詞、そこで諦めず、負けずに、努力を続けてきたからこそ、周りを感動させる作品が作れるのでしょう。

素敵な女優魂をお持ちの川栄李奈さん。

今後の活躍も期待していきたいと思います!