畑岡奈紗選手(22歳)が7月11日、アメリカ女子ゴルフのマラソン・クラシックで優勝しました。アメリカツアーでは2年ぶり、通算4勝目のビクトリーとなります。
オリンピック出場も決まり、ホームの日本でもぜひ優勝して金メダルをもたらしてもらいたいものです。
その注目度はアメリカでも大きく、LPGA(全米女子プロゴルフ協会)が畑岡奈紗選手のスペシャルな動画を作ったほどです。
大谷選手もアメリカで大人気ですし、日本人がアメリカでも活躍できるようになったこと、誇らしいですね。
LPGAが素敵な動画をアップ✨✨✨
👏👏👏#畑岡奈紗 #NasaHataoka 🚀🚀🚀#WOWOW https://t.co/4xQpnjgD0d
— WOWOWゴルフ (@wowowgolf) July 13, 2021
畑岡奈紗のプロフィール・家族や彼氏は?妹もプロゴルファー?
畑岡選手のプロフィールはこちら
🇺🇸⛳👩 ✨🏆😍👑✨
マラソンLPGAクラシック
ハイランド・メドーズGC
(米オハイオ州)最終日は、悪天候により中止💦
翌日も天候回復が見込めないため
54ホールに短縮の為畑岡奈紗🚀Pの優勝❣️
🏆👑おめでとう🎉㊗️
✨🎵ヾ(^▽^)ノ🎵✨ pic.twitter.com/gMJuAZJKGN— team🅱️level-57ー✨٩(๑❛ᴗ❛๑)۶👑♠ (@team53291529) July 11, 2021
名前:畑岡奈紗(はたおか なさ)
生年月日:1999年1月13日(22歳)
出身地:茨城県笠間市
身長:158㎝
出身校:東京・ルネサンス校
所属:森ビル
通算勝利:日本 5勝 (国内メジャー 4勝) 米国 4勝
畑岡奈紗さんの彼氏の話は、噂程度のものしかないようですね。過去には韓国人の彼氏がいる、元SMAPの稲垣吾郎さんとつきあっていたなどの噂がありました。がどの話も確証が持てるようなものではなさそうです。
畑岡奈紗の家族・お母さんは畑岡博美さん。ゴルフのきっかけは母から
畑岡奈紗選手がゴルフを始めたきっかけは、茨城県の地元「宍戸カントリークラブ」で予約担当として働くお母さんの影響。
ゴルフを始めたのは遅く、11歳からだそうです。小さいときから英才教育をされてくるプロゴルファーも多い中、全米での4度の優勝は何か飛びぬけた才能を感じますね。
お母さんは畑岡博美(ひろみ)さんで、ご本人もゴルフがプロ並みに上手です。ベストスコア81とのことです。
最初は博美さんから教わり、のちに中嶋常行プロの最初の教え子となります(後述)
LPGAの動画にもあったように、アマチュア時代の畑岡奈紗選手のキャディーとしても、奈紗選手のことを見守っていたのですね。
畑岡奈紗のお父さんは仁一さん。奈紗(NASA) を名付けたお父さんの壮大な夢
畑岡奈紗さんの「奈紗」はアメリカのNASA(航空宇宙局)からとったものだそうです。理由は「何か前人未到の偉大なことをやり遂げる人になるため」
地元のホームセンター「山新」で務める会社員なので、スポーツは大好きだそうですがゴルフはやったことがなく、知識もあまりなかったそうです。
でもこのお父さんの夢がすでに叶いつつありますね。アメリカでの4勝。。すごくないですか?
奈紗さんには3歳年下の妹・利安(りあん)さんが。ゴルフやってます!
3歳年下の妹さんがいました。2021年現在19歳。
お母さんとお姉さんの影響でしょうか、ゴルフをやっていますね。ジュニアの選手権などにも出ていたので、そのうちプロとなってお姉さんの奈紗選手とのトーナメントが見られるかもしれません。楽しみですね。
畑岡奈紗選手の生みの親でありコーチとも言える中嶋常幸の存在
中嶋常幸さんが、2012年に「世界に通用する選手を育てる」ことを目標に始めたのが『ヒルズゴルフトミーアカデミー』
畑岡奈紗選手は12歳でアカデミーに所属し、世界を目指して厳しい練習を重ねてきました。アカデミーでも立ち上げ当初の1期~3期をこのアカデミーで鍛錬しています。
ここではゴルフのプレイに関する全般、ショットの構え方、打ち方などばかりでなく、マナーや礼儀なども厳しく教えられるそうです。
現在でも多くの学生たち(小学生~高校生まで)がこのヒルズゴルフトミーアカデミーで鍛錬しています。
畑岡奈紗選手についで、世界で活躍するプロがたくさん生まれそうですね。
日本女子オープンゴルフ選手権で史上初のアマチュア優勝と最年少優勝を果たした17歳の畑岡奈紗選手(笠間市)が10日、都内でプロ転向会見を行いました。会見には両親と中嶋常幸プロも同席。12日付けの紙面にプロ決意の経緯や、意気込みなどを掲載します。 pic.twitter.com/ymy52usgcv
— 茨城新聞運動グループ (@undou_ibaraki) October 10, 2016
もともと引っ込み思案だったという畑岡奈紗選手、アマチュア優勝と最年少優勝を17歳で果たしたときは「スイングも素晴らしいし、悪いところを探すのが大変」とコメントしていました。
畑岡奈紗の歴代キャディーは誰?オリンピックでキャディーするのは・・?
2016年でアマチュアを卒業するまではお母さんの畑岡博美さんがキャディーでした。
2017年でプロとなってからは博美さんと小俣裕次郎プロがキャディーをしていましたが、9月に「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で優勝してからは小俣裕次郎プロが専任となったようです。
2018年になるとハウスキャディーだったりジェイソン・エドさんまわるようになります。思えばこの辺りから「世界」が視野に入っていたのでしょうか。
以降ディナ・ドリューさんと米国でペアを組んでいました。
2016年、17歳で米ツアー2次予選会に出場するとき(米フロリダ州)のキャディーを、ナショナルチーム(NT)のガース・ジョーンズ・コーチが務めめたことがありました。
NTの活動ではない個人の試合としては異例の対応だったそうですね。高校生の時から「日本のエース候補」として将来を有望視されていたのですね。
デイナ・ドリューさん以降のキャディーさんが現在のところ不明なのですが、分かり次第アップさせていただきます。
畑岡奈紗選手のオリンピックへの意気込みは?
「やるからには金メダルを目指したい」
母国での五輪へ意気込みと無観客になったことについて
各国の代表としてトッププレーヤーが集まるので、簡単なことではないと思うが、日本で代表になれなかった選手の分もしっかり戦わないといけない。やるからには金メダルを目指して頑張りたい。楽しみに待ってくれていた方もたくさんいると思うので、無観客になってしまったのは残念。テレビで応援してもらえたらなと思う。
参照:GDOニュース
オリンピックへの出場はプロになる前からの夢だったそうです。畑岡選手の夢を応援したいですね!