コロナ禍の中、予定通り東京五輪が開催されることになり、IOCの会長であるバッハ会長も来日されております。
これまでも、大胆な発言や行動により注目され、良くも悪くもこのオリンピックを盛り上げてくれているのは、間違えないでしょう。
彼の一挙手一投足に注目される中、そのバッハ会長の先祖が、あの教科書にも出てくる“音楽家・バッハ”ではないか?と噂されております。
その噂が本当なのか?調査してみました。
バッハ会長(IOC)の先祖はあの音楽家だった⁉︎
結論から言うと、、、
バッハ会長は、あの教科書に出てくる音楽家のバッハとは関係ありません。
「先祖だった⁉︎」というのは、デマだったようです。
バッハ会長は、元フェイシングのオリンピック選手▶︎弁護士▶︎ビジネスマンで、大金持ちとしても有名です。
バッハ会長が、音楽家のバッハとして噂されたのには、3つの共通点があるからだと言われております。
1つ目は、、、
日本で言う苗字の『バッハ』が同じと言うこと。
単純ですね(笑)
2つ目は、、、
バッハ会長と音楽家のバッハは、出身地が同じだそうで、お互い“西ドイツ”の出身だそうです。その為、「子孫ではないのか?」と噂されたようです。
3つ目は、、、
『顔が似ている』とのことで、画像を比較してみると、どことなく似ている気がします(笑)
バッハ会長(IOC)の経歴や両親の国籍を調査!
バッハ会長の先祖は、音楽家とはかけ離れた“仕立て屋”を営んでいたそうです。
【バッバ会長】
本名:トーマス・バッハ
1953年12月29日 生まれ
西ドイツ・ヴュルツブルク出身
父親:アンドレアス・バッハ
母親:マリア・バッハ
両親はクリスチャンで幼少期は家族でカトリックの教会のミサに行くなど、貴族とはかけ離れた一般的な生活をしていたようです。
しかしながら、
父親は、バッハ会長が14歳の時に持病である心臓病で亡くなっており、母子家庭での暮らしが長く、幼少期は大変苦労されていることがよくわかります。
まとめ
『バッハ会長(IOC)の先祖はあの音楽家だった⁉︎経歴や両親の国籍を調査!』ということでお伝えしてきました。
音楽家のバッハとは、関係がなかったということでしたが、少しはバッハ会長のことを知れたのではないでしょうか?
今回は、日本で例えると、「苗字が“佐藤”同士だから、先祖は同じかもねー」的な発想だと思います。
ちょっと、安易でしたが「もしかしたら、、、」という興味関心をひいたのかもしれません。
今後も、日頃の皆様の興味関心や疑問を解決するような情報をお届けしたいと思います!