7月8日夜、国会で行われた菅総理の会見がヤラセだったのではという疑惑が浮上しています。
政府の新型コロナウィルス感染症対策本部が、8日夜に東京都に4回目の緊急事態宣言を表明しました。
同時に菅総理は記者会見を行い、緊急事態宣言を出すことについて説明。
この記者会見がおかしな部分が多く、ヤラセだったのでは?という疑惑が浮上しています。
そこで今回は「菅首相ヤラセ会見疑惑!記者は誰?日テレ?ラジオ日本?【証拠動画】」と題しまして、
*菅首相ヤラセ会見疑惑について
*ヤラセ会見での発言記者は誰?日テレ?ラジオ日本?
この点について調査してまいります。
菅首相ヤラセ会見疑惑について
日刊ゲンダイによりますと、
質疑応答は、小野日子内閣広報官がまず、記者たちに向かって「再質問なし」「質問したい記者は挙手で」と説明してから始まる。それを受け、幹事社、それ以外のメディアが質問するー―という流れなのだが、この日はなぜか挙手していない記者が指名され、さらに、その記者が質問を始める前に菅首相が答弁原稿を探し始めるという“珍事”がみられたのだ。 会見現場に同席した記者がこう言う。 「後ろの席に座っていたから分かるのですが、小野広報官に指名された記者は、呼び掛けられた時点で明らかに挙手していなかった。おそるおそる挙げていたとも思えません。というよりも、下を向いてスマホらしきものをいじっていたのです。ところが、小野広報官から名前を呼ばれると何事もなかったかのように立ち上がって質問し、それを菅首相が待ってました、とばかりに用意した原稿を読みながら答えていた。もう何が何だか……」
とのことです。
記者会見は、通常、メインの人の発表や表明の後、記者たちが質問をします。
その際には必ず手を挙げて指された人が発言するという流れになっています。
ですが、この会見では全く手を上げずに下を向いてスマホをいじっていた記者が指名されたのです。
それに対してその記者はすらすらと質問をし、菅総理は、その質問を聞く前からバサバサと答えを探していたそうです。
質問を聞く前に答えが用意されているとは・・・
すべて作られた珍会見ということなのでしょうか?
ヤラセ会見での発言記者は誰?日テレ?ラジオ日本?
このヤラセ会見の記者は誰なのでしょうか?
問題となった会見はこちらです。
ラジオ日本の伊藤さんと日本テレビの山崎さんと名乗っていますね。
菅総理からの発表がおわり、小野広報官が質疑応答を求めた際、手を挙げた中にはこの二人はいなかったといいます。
後ろのほうに座り、そのシーンを見ていた記者には当然わかりますよね。
どうしてこのようなことがおこってしまったのか・・・
これは、会見あるあるだそうです。
最後に質問をした外国人記者も、何を聞きたいのかが全然伝わってこないのにもかかわらず、菅総理はずっとモニターを見ながら回答。あるのでしょうか?
果たして、国民の疑問に答える気があるのでしょうか?
無能な政治家ほど、用意してある答えしか言えないため、あらかじめヤラセ質問を決めておくのだそう。
なんだかがっかりですよね。。
世間の反応
なぜか挙手していない記者が指名され、さらに、その記者が質問を始める前に菅首相が答弁原稿を探し始めるという“珍事”がみられたのだ” 事実なら総理大臣どころか政治家としての資質がなさすぎる
昨日の会見中継を見ていたが、記者の質問と管総理の回答内容が違うのが気になった 質問した記者もなぜ「質問に正しく答えて欲しい」と言わないのだろう 菅首相「ヤラセ会見」疑惑 挙手していない記者が指名される“珍事”の目撃証言
ヤラセ会見…? この国は、誰が国の為に国民の働いてるのだろうね。 菅さんは、総理になりたかっただけでその器じゃなかったんだね。
でしょうね…返答する際、ほぼ必ず手元の原稿読んでるもん。 本当にいいの?こんな感じの総理大臣で?
世間ではやはり非難の声が上がっています。
国のため、国民のための決定事項であるならば、あらかじめ用意された形式ばった会見ではなく、きちんと国民の疑問に答えることができる会見であってほしいですよね。
まとめ
今回は「菅首相ヤラセ会見疑惑!記者は誰?日テレ?ラジオ日本?【証拠動画】」と題しまして、菅総理の会見の際、あらかじめ用意してある質疑応答が計画されていたであろうことがわかりました。
このことに関して、政府から説明があるとは思えませんが、こういったことがあると、なんのために記者会見というものを開いているのかわからなくなりますね。。
今回はここで失礼いたします。