大越健介(元NHK)は反安倍総理が原因でニュースウォッチ9を降板させられた?

はっきりとした物言いで人気を博している大越健介アナウンサーですが、今年6月30日付でNHKを定年退職されました。

しかし、その直後である今月、報道ステーションのMCに就任されることが発表されました。

テレビ朝日がずっと大越さんに目を付けていたことがわかりますね。

なお、大越アナについては、過去にニュースウォッチ9を突然降板した経緯がありますので、それについても書いておきます。

大越健介アナウンサーが報道ステーションMCに抜擢!NHK退社直後の大抜擢

上記のとおり、大越健介アナウンサーはテレビ朝日の報道ステーションMCに抜擢されたということです。

大越アナがMCを務めるのは今年10月からとのこと。

NHKを退社した直後の抜擢ということで、他にも民放から引く手あまただった可能性もありますね。

NHKのアナウンサーでしっかりとした知識・教育も受けており、大越アナは経験豊富なので、どんな話題でも大丈夫な対応力が評価されたのではないでしょうか。

各局が大越さんをMCに欲しがったはずですが、報道ステーションに決まりましたね。

報道ステーションは若い人にも比較的人気の番組というイメージですので、若い世代にも大越アナが身近になっていくのですね。

大越健介アナウンサー(元NHK)は反安倍総理が原因でニュースウォッチ9を降板させられた?

大越健介アナウンサーは、過去に『ニュースウォッチ9』(NHK)のMCを務めていましたが、急に降板を言い渡されたとの話があります。

2014年12月、自民党が圧勝してから、12月に大越アナは呼び出され、突然の降板を言い渡され、2015年3月でニュースウォッチ9を降板しています。

これは、大越アナの発言が度々(当時)安倍総理の耳にとまり、それが気に食わなかったということが原因だと言われています。

また、在日コリアンについての話題で、大越アナが「強制的に連れてこられ、厳しい生活を余儀なくされている…」とコメントしたことに対し、安倍(当時)総理とつながりの深い百田尚樹氏が、「強制的に連れてこられたというところがおかしい」とコメントし、ネットで炎上騒ぎになったこともありました。

たまたま安倍(当時)総理がよく見る番組だったから、ちょっとしたことで怒りを買ってしまったのかもしれません。

しかし、大越アナのコメントはいつもいたって穏便で常識的だったと思います。

他局の民放のニュース番組を安倍(当時)総理が見ていたら、怒りに沸き立っていたかもしれませんね。

まとめ

今回報道ステーションのMCに抜擢されたと伝えられた大越アナ。

過去に、ニュースウォッチ9を突然降板させられたとの噂がありましたので。

実力のあるアナウンサーなので、定年退職後も他局からも人気があったんですね。

NHKという縛りがなくなったことで、さらに自由に発言する大越アナが見られると思うと、報道ステーションが少しだけ楽しみです。