カリブの国・ハイチのモイーズ大統領が7月7日朝、
武装集団に自宅を襲撃されて命を落としたという悲しいニュースが報道されました。
一緒に自宅にいた奥様も襲撃を受け、負傷したと報道されています。
なぜ現役の大統領であるモイーズ氏が襲撃されたのでしょうか?
このニュースを聞いて気になったことは
- モイーズ大統領の政策やこれまでの功績に不満を持っている人物あるいは集団がいたのか?
- モイーズ大統領はどんな人柄でどんな性格だったのか?恨まれるような人物だったのか?
- 奥様も負傷したが、そのほかに家族は大丈夫だったのか?
まずこの3点が頭に浮かびました。
ここではモイーズ大統領の政策や功績、
モイーズ大統領の人柄や性格、家族構成などについて調べてみました。
【ハイチ】モイーズ大統領の政策や功績は?
今回のモイーズ大統領襲撃を受け、まず最初に浮かんだのは
モイーズ大統領の政策やこれまでの功績に不満や不信感を持っている人物や集団がいるのでは
ないかということでした。
そこでまずモイーズ大統領の政策や功績について調べてみました。
ハイチは小さなカリブの国なだけあり、モイーズ大統領の政策や功績について
詳しい情報は得られませんでした。
しかし、モイーズ大統領は2018年に予定されていた議会選挙が政治的な混乱により、
延期された後でも大統領令で政策を実施し、中南米の中でも最貧国であるハイチを
統治してきたそうです。
また最貧国のハイチにあって、既得権を守ろうとする外国に拠点を置く富豪に対峙して命がけで改革を進めようとしていたとされています。
そういったモイーズ大統領の姿勢からも
ハイチを何とか立て直したいという気持ちだったのではないでしょうか。
元々ハイチではコロナ前からインフレがひどく、生活物資の値上げりやそれらを取り仕切るギャングの暴動が日常化、それを押さえられないモイーズ大統領へは不満がたまっており、
クーデター未遂も起きていたとされています。
これらを踏まえてまとめると、
モイーズ大統領はハイチを立て直すために懸命に政策を立ててはいたが、
その姿勢とは裏腹に経済状況は悪化し、ギャングは暴動を起こすなど治安は悪く、
モイーズ大統領に不満や恨みを持っている人物や集団が生まれたのかもしれませんね。
【ハイチ】モイーズ大統領の人柄や性格は?
モイーズ大統領の人柄は性格について調べてみた。
やはりこちらもハイチが小さい国だからか詳しい情報はありませんでした。
しかし、上記に記したように
ハイチを外国の富豪から守るために懸命に尽力したということからも
ひたむきな人柄・性格だったのではないでしょうか?
【ハイチ】モイーズ大統領の家族構成は?
モイーズ大統領の家族構成について調べてみましたが、
お子さんがいらっしゃるなどの情報はありませんでした。
今回のクーデターにより負傷してしった奥様と二人だけなのかもしれませんが、
もし何か情報があれば皆さん是非教えてください。