競泳で東京五輪に出場予定の「今井月」さん。
可愛い顔立ちと、スタイル抜群な容姿でも有名です。
幼児期から水泳を始め、小学校低学年の時にはすでに高学年を追い抜きジュニア選手権で優勝。
どんどんと成績を伸ばし、リオオリンピック出場を果たしました。
そのモチベーションとなったのは、他界した母親に対する想いと、父親のサポートがあると言われています。
今回は「今井月(るな)の父・兄の職業は?天国の母への想いを込めたオリンピック出場秘話! 」と題しまして、いつも、そばで支えてくれた今井月さんの父と兄の職業や、他界した母親のに対する想いについてもお伝えしていきたいと思います。
今井月(るな)の父・兄の職業は?
今井月さんの父は、今井博美さんというお名前で、元水泳選手です。
妻であり、今井月さんの母はフィリピン人のリサさん。
今井月さんが8歳の頃、2008年38歳と言う若さで亡くなっています。
死去された原因は「心室細動」と言う不整脈の一種だったとのこと。
恐らく突然死だったと思われます。
それ以来、父親は、母親代わりの生活全般、今井月兄妹の水泳の送り迎え、など、職業を変え、生活スタイルも全て子供達のために変えたといいます。
東京で大会の際は、片道5時間もかけて応援にかけつけ、車中泊もしながら付き添ったとのこと。
ですので、父親の職業は、融通の効く仕事だったといわれています。
兄の今井流星(ひかる)さんも水泳選手。
流星さんも、全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会」で優勝して平泳ぎで日本一になっています。
兄妹、どちらも水泳選手として、有能なのですね!
今井月の天国の母への想いオリンピック出場秘話
今井月さんの母親のリサさんは、今伊月さんが8歳の頃に他界。
お墓は岐阜の実家から歩いて1分のところにあるようです。
今井月さんは、お母さんのお墓に話しかけることでいつも心が落ち着くといいます。
4月20日に帰省してお参りしました。五輪が決まった報告と応援ありがとうございましたって。
お母さんのお墓へ報告できることが、今井月さんが試合で頑張れる原動力となっているそうです。
今井月さんも兄の流星さんも、水泳選手として申し分ない成績の持ち主ですが、決して挫折していないわけではありません。
スポーツ選手にはありがちですが、怪我で競技ができないことも。
オリンピックに向けても成績が、おもうようにふるわず、悶々としていたことがあったとのこと。
オリンピック出場というほんの一握りの人にしかできない、夢を2度も果たすことができたのは、今井月さんの天国の、母親の存在があったからなのかもしれません。
まとめ
今回は「今井月(るな)の父・兄の職業は?天国の母への想いを込めたオリンピック出場秘話! 」と題しまして、今井月さんの兄や父親の職業について、また、今井月さんの亡くなったお母様について調査してまいりました。
オリンピックでの活躍が楽しみですね!