中西弘明（前経団連会長）の経歴・学歴・年収が凄い！家族（嫁・子ども）は？

経団連前会長で日立製作所の社長・会長を務めた中西宏明（なかにし　ひろあき）氏が6月27日に死去されていたことが分かりました。

中西宏明さんといえば、2018年に経団連会長に就任後、実力派会長として改革路線を推進した方です。

リンパ腫の治療を行いながら経団連の会長として活動していたことも印象的です。

そして、なんといっても『超』がつくエリート！

そんな中西宏明さんの経歴や学歴、経団連会長時の年収など調べていきます。

また、中西さんにご家族はいたのか、奥さんや子どもの存在について調べていきます。

中西宏明氏の学歴や経歴は？超エリート！

【速報 JUST IN 】経団連前会長の中西宏明氏が死去 75歳 #nhk_news https://t.co/HvIfFfHpjy

— NHKニュース (@nhk_news) July 1, 2021

中西宏明さんは父親が教育熱心だったらしく、横浜市日吉の自宅から都内の学校に通っていました。

東京都立小山台高等学校（偏差値69）を卒業し、東京大学工学部電気工学科を卒業しています。

高校卒業後、日立製作所に入社した後、スタンフォード大学大学院に留学しているんです。

スタンフォード大学大学院ではコンピュータエンジニアリング学（計算機工学）を修士課程を修了しています。

ここでの知識を生かして、コンピューターや情報関係の分野での要職につき、キャリアを積んでいったようです。

小学校から県外の小学校に通い、東京大学、スタンフォード大学大学院に進学しているなんて名前を聞いただけでスーパーエリートと感じてしまいますよね。

それだけではなく、就職後もエリート街道を進んでいくんです。

たくさん出世されていますよね！

2003年の57歳の時に常務になり、その後は専務・副会長・社長・会長と出世を続けていました。

まさにスーパーエリート！！

中西宏明氏の年収は？

スーパーエリートの中西さんは一体いくらくらい年収を得ていたのでしょうか？

2020年3月期決算の有価証券報告書によると日立製作所の報酬は…

3億3,200万円でした！

日立製作所の中では3番目の報酬額となっていました。

2018年の報酬額は2億4,300万円だったので、2年で1億ほど年収が上がっているようでした。

ちなみに経団連からの収入がどうなっているのかも気になりますよね。

中西さんは経団連の会長を務めており、いわば日本経済の顔！

海外出張も多いのですが、経団連からの収入は…

0円なのです！

日立製作所からは3億円以上の収入がありますが、経団連からの収入がないのは意外でした！

中西宏明の家族は？嫁・子どもはいるの？

中西宏明さんにご家族はいるのでしょうか？

中西さんはご結婚されているようです。

奥さんとは小学生の頃に出会い、高校時代に交際をスタートされ結婚されたようです。

また、お子さんは2人いるようでしたが、具体的なプロフィールは不明でした。

中西さん自身は2人の姉を持つ、5人家族で育ったようです。

中西さんの父親である、祐憲氏は美和電気という会社を設立しており、業績も良かったらしくお金持ちだったようです。

中西さん自身もスーパーエリートで裕福な家庭を作れたはずなので、お子さんも同じくスーパーエリート街道をまっしぐらかもしれませんね。

まとめ

経団連前会長の中西宏明さんの経歴や学歴、年収、家族について調べていきました。

調べれば調べるほど、エリート街道を突き進んできたのが分かりました。

リンパ腫と戦いながら仕事を続けた中西宏明さん。

ご冥福をお祈りいたします。