【ツールドフランス事故】女性客の顔画像や名前!落車原因の看板の意味や賠償金は?

ツール・ド・フランスが6月26日(現地時間)に開幕しました。

そして、開幕と同時に、大規模な大惨事が起きてしまいました!

今回は、その大惨事の犯人、張本人の顔画像や名前、その原因などについて調査してみます。

【ツールドフランス事故】犯人女性客の顔画像や名前!

今日の日のためにトレーニングを積んできた選手たちにとっては、たった一人の女性のミスによってこのような大惨事が引き起こされてしまい、本当に悔しさと悲しさで心がズタズタなのかもしれません。

事故が起きたのは、6月26日の開幕直後スタートから150km地点でのことでした。

初日の第1ステージでの出来事です。

お手製の看板を手に、選手ではなくテレビカメラを気にする女性。

大きな看板は2mはあるのではないでしょうか。

女性自身は、観戦のため道路脇にいますが、2mを超えるような大きな長い看板は道路に飛び出しています。

そして、その看板に自転車に乗って走行中のトニー・マルティン選手がぶつかり転落。

その転落したトニー・マルティン選手に躓き、後方からやってくる選手が次々にまた転落してしまいました。

将棋倒しですね・・・。

まず、その問題となる看板を手にしていた女性の顔写真です。

こちらです。

この黄色いジャケットを着ている女性です。

サングラスをかけているので、顔が少し見づらいですね。

そして、手には大きな看板を持っていますね。

ニコニコとテレビカメラの方を見て、選手が近づいていることに女性は気が付いていません。

段ボールのような紙自体はそれほど影響がなかったのかもしれませんが、よくよく見ると、女性の手が選手の手にぶつかっているようです。

この画像だと、見やすいかもしれません。

スローモーションなので、看板だけじゃなく、選手に女性の腕が当たっているのがよくわかる映像ですね・・・。

この女性は、現在逃走中でまだ見つかっていないようですが、捕まるのも時間の問題でしょう。

追記:6月30日に身柄が拘束されました!

これだけはっきり顔が写っているので、逃げ切ることができないかと思われます。

名前はまだ分かっていませんが、名前が公に出るのは時間の問題かと思われます。

追記:この女性は、7月2日に釈放されました。

ツールドフランスも訴えるのをやめたと発表しています。

この女性が世界中から非難を受けて、可哀想になったのでしょうか。

ちなみに、この女性客が大惨事を引き起こす2分前にもテレビカメラの写真に写っていました。

それが、こちらです。

この時は、まだ一人の応援客で、観光客でしたね・・・。

こちらの動画も、どうぞ。

【ツールドフランス事故】落車原因の看板の意味や賠償金は?

女性が持っていた看板に書かれていた言葉はなんでしょうか?

『Allen opi omi』と書かれていますね。

こちらのツイートによると、『Allen opi omi』は前半がフランス語で後半がドイツ語。

意味は、おじいちゃん、おばあちゃんへの挨拶言葉だそうです。

意味は、「じいちゃん、ばあちゃん頑張れ」というような意味になります。

調べてみると、このじいちゃん、ばあちゃんとOpi とOmi の愛称で呼ぶのは、ドイツ語になるようで、この問題の女性はドイツ人なのではないかと言われています。

追記:フランス人女性だと発表されました。

おじいちゃん、おばあちゃん頑張れ・・・・とテレビカメラに向かっていっている間に、歴史的な大惨事を引き起こしてしまった黄色のジャケット女性。

おじいちゃんもおばあちゃんも、テレビ画面越しにショックでしょうね・・・・。

今回の転落事故で1名の選手がリタイアしました。

また、イグナタス・コノヴァロヴァス選手は意識がなく病院に緊急搬送されました。

転倒後も立ち上がり1日目ゴールした選手の中に、翌朝病院で両腕骨折という診断を受けた選手もいました。

こんな大惨事を起こした女性は、未だ身元が確認とれず逃走中です。

追記:6月30日に逮捕されました!

そして、7月2日に、ツールドフランスは訴えを取り下げました。

痛々しい光景ですね。

上空からみると、こんな感じです。

倒れて立ち上がれない選手も多数いますね。

自転車が散乱しています。

ツールドフランスは、この看板を持ち大惨事を引き起こした女性を訴える方針を出しました。

逃げ回らずに、自ら名乗り出てほしいですね。

これだけの大惨事になり、病院に緊急搬送された選手も出ており、大会に大きな影響を与えていることから賠償金も大きな額になる予感がしますね。

具体的な賠償金の数字が出てきましたら、こちらに追記いたしますね。

追記:女性が逮捕されました。

具体的な刑罰については、現在にところまだ触れられていません。

罰金1500ユーロ(日本円で20万円ほど)が課されるようです。

個々の選手がこの女性を訴えれば、また別に慰謝料がかかってきますね。

まとめ

ツールドフランスで第1日目開始150kmのポイントで、看板を持っていた女性の腕や看板が道路上の選手に当たり、そこからドミノ倒しのように落車事故が起きました。

女性は持っていた看板の内容からドイツ人ではないかと言われています。

看板には「じいちゃん、ばあちゃん、頑張れ」というような内容が書かれてありました。

ツールドフランスは、現在逃走中のこの女性を起訴する予定としています。

この大会のために鍛え人生をかけてきた選手も多々いるはずです。

このような大きな事故を起こす原因となってしまった女性には、もちろん故意ではなかったにしろ責任があるのではないでしょうか・・・。

追記:女性は6月30日に逮捕されました!

そして、7月2日に、訴えは取り下げられました!