昨日、西原理恵子さんの漫画「毎日かあさん娘」こと西原ひよ(鴨志田ひよ)さんによる毒親が話題になりました。
西原ひよ(鴨志田ひよ)さんが自分の親について毒親エピソードを晒すにはそれなりの理由があると思って調べてみると、今から4年ほど前にSOSを発していたLINEを見つけました。
今回、西原ひよ(鴨志田ひよ)さん投稿した内容ととともに振り返っていきたいと思います。
漫画「毎日かあさん」の作者で、最近では高須クリニックの高須院長の内縁の妻としても注目の「西原理恵子(さいばらりえこ)」さんですが、実の娘さんに毒親であることを暴露されていると話題になっています! 西原理恵子さんは娘さんに毒親と暴露され[…]
「毎日かあさん」の原作漫画のキャラクターは、作者の西原理恵子さんの実際の娘や息子なんですよね! お父さんは実際の西原理恵子さんの夫だった方です! 毎日かあさん漫画キャラクターの実際の娘や息子やお父さんの名前は何というのでしょうか[…]
毎日かあさんって何?
まず最初は「毎日かあさん」について簡単に説明したいと思います。
というのも、筆者は昨日まで「毎日かあさん」という作品を知らなかったからです。
調べてみると、「毎日かあさん」は今から20年前の2022年10月から2017年6月26日までの約15年間連載されたいた漫画だということがわかりました。
「毎日かあさん」の題名の通り、西原理恵子さんの母親としての内容とのこと。
当然、子育てについても描かれているので、毎日かあさん娘として西原ひよ(鴨志田ひよ)さんも登場していたようですね。
ただ、この作品に描かれているのは娘さんにとっては納得いってなかったようです。
西原理恵子さんの主婦、そして母親としての姿を描いているので、同じママとして子育てを行っている女性に指示されたことも理解できます。
でも、娘さんからすると複雑だったようですね。
今回の娘さんの投稿をみていると、母親である西原理恵子さんが描く子育ては綺麗な部分しか描かれていなかったように感じます。
具体的にそう思わせた内容を見ていきます。
西原ひよ(鴨志田ひよ)さん投稿で気になった箇所
今回、西原ひよ(鴨志田ひよ)さんはご自身の投稿にて信じがたい言葉を発信しています。
- 無断で本名を晒す
- 外見へのコンプレックス
- 精神病について
- 娘への暴言
など
1の本名を晒すについては、多感な年頃の女の子のエピソードを漫画で描くのに本名を載せることで娘がどのような立場になるのか想像できなかったのでしょうか。
2の外見については、ちょっと衝撃的でした。
まだ12歳の自分の娘に対して「ブスだから」といって二重まぶたの整形を受けさせたというのです。
3の精神病については、詳しい内容までは把握していませんが、多感な年頃の娘を持つ母親として心配にならなかったのでしょうか。
4の娘への暴言については3と関係しているようです。
娘さんいわく、次のような暴言をしていたとのことです。
- あばずれ
- クソ女
- ヤリマン
- ゴミ
自分の娘に投げかける言葉でしょうか。
ちょっと信じられません。
西原ひよ(鴨志田ひよ)さんは、これらのことが原因でメンタルを壊したといっています。
西原理恵子さんは、「毎日かあさん」の連絡終了とともに卒母宣言しています。
西原ひよ(鴨志田ひよ)さんが16歳になったタイミングで独り立ちをさせると決めていたようです。
18歳ではなく、16歳で卒母ってどうなんでしょう。
16歳といえば高校2年生です。
西原家のことなので他人が口出しできませんが「えっ!」って思ってしまいます。
かなり特殊な家庭環境だと感じます。
西原理恵子さんが卒母宣言したのは2017年のことです。
その翌年の2018年に娘さんである西原ひよ(鴨志田ひよ)さんは母親とのLINEなどのSNSでSOSとも取れる投稿をしていたようです。
西原ひよ(鴨志田ひよ)がSOSを出していたLINEって?
まずは、下記のLINEを御覧ください。
ひよちゃん2018年の時点で母親から資金援助を一切絶たれてツイッターでもSOS出してるんだよね…😭
いっそ暴露本出して欲しい【魚拓】西原理恵子の娘(鴨志田ひよ)、「毎日かあさん」で個人情報をばらされ心を病んでリスカしていた https://t.co/efcrJdpL9O#西原理恵子 #毎日かあさん #鴨志田ひよ pic.twitter.com/PVSvTmUVoN
— きゃとらん (@sp284) June 2, 2022
2018年のもののようです。
ここには、西原ひよ(鴨志田ひよ)さんが母親から資金援助を辞めると告げられていることが書かれています。
そして、資金援助を打ち切る理由について、西原ひよ(鴨志田ひよ)さんには怪しい大人がおり、その大人にそそのかされているので、自分で働けと書かれているようです。
この内容だけだと、ちょっと緊迫感はありませんが、その次のSNSの投稿をみると思い詰めている様子が伺えます。
娘さんは相当メンタルをやられていたように感じます。
今回、娘さんは母親に対して毒親と投稿したわけですが、最悪の事態にならなかったから良かったのではないでしょうか。
西原ひよ(鴨志田ひよ)さんが相談していたと思われる人物がツイッターに今回の件でコメントしましたのでツイートをご紹介します。
marikaさんのツイート
西原理恵子さんが娘の西原ひよ(鴨志田ひよ)さんに入れ知恵したとされた人物、この件についてツイートしましたのでご紹介します。
このツイートを見る限り西原理恵子に対しては毒親という表現があっているように感じます。
ちなみに大学に入る入らない学費や生活費を払う払わないで揉めていたとき娘が自分のプライベートを描いたからそれを大学の費用にと言い出して母親に断られたが、あたしと付き合いやめるなら払ってやると言われたと。なのでわたしはそれ以降は一切関わっていない。娘にもハッキリ伝えた。連絡はきたが。
— marika (@MaMaZ_marika) June 3, 2022
わたしもつい自分の辛い子ども時代や、しんどい母親時代を思い出してしまったんですよ。両者の気持ちが分るから。そもそも母親の作品のファンだったため、その人に頼まれてある一時期に娘に情をかけて面倒を見たけどあの2人(母娘)にはほんとうに酷い目に合わされたので金輪際かかわることはないが。
— marika (@MaMaZ_marika) June 3, 2022
周りの大人がそれを知りながら金の為に放置してきた罪は重い。誰も本気で関わらなかった。事なかれ主義で。自分に矛先を向けられるのが嫌だったのだろう。賢い子どもは大人の矛盾や偽善、嘘やうわべを見抜く。そして、純粋で汚れない子どもは自分を傷つけてもそれを許さないし受け入れない。
— marika (@MaMaZ_marika) June 3, 2022
まとめ
西原理恵子さんの漫画「毎日かあさん娘」こと西原ひよ(鴨志田ひよ)さんによる毒親が話題になったことで話題になっていますが、多感な思春期の女の子と母親の関係に難しさを感じました。
今回ご紹介したSOSとも取れるLINEですが、最悪の事態にならなかっただけでも良かったと思います。
昨今では、小さなSOSを見逃したという事例が多々ありますからね。