「ハンター×ハンター」や「幽遊白書」など数々の人気漫画を手掛ける天才漫画家、冨樫 義博先生が公式Twitterを開設しました!
2022年5月24日15時頃、何の前触れもなかったため「このTwitterアカウントは本物なのか!?」と騒がれましたが、本人のものと確定しましたのでファンの間ではかなり盛り上がっています。
この記事では
- 公式Twitterと判明するまでの経緯
- Twitterでの「あと4話」は連載再開の匂わせなのか
- 休載期間や休載理由として考えられること
についてまとめています♪
冨樫 義博のTwitterは本物だった!最後まで偽物説あり
2022年5月24日15時前後、ハンター×ハンターや幽遊白書などで有名な冨樫 義博先生がTwitterを突如開設したとして、
「これは本物なのか、偽物なのか?」とネット上で話題になりました。
なぜそう思われるかというと、ハンター×ハンターはことあるごとに休載を繰り返し、2018年12月~から現在まで休載が続いていたからです。
休載期間を調べてみると、年単位で休載することもざらにあったため、
「冨樫義博先生はTwitterなんて開設するタイプじゃないだろう」
「そんな面倒臭いことしないだろう」
という声も根強く、最後まで偽物説が浮上していました。(実際に見てみると8年間の連載期間中、6年間は休載期間です・・・)
休載期間のまとめ
2006年2月~2007年10月…約1年8カ月
2007年12月~2008年2月…約3カ月
2008年5月~2008年9月…約4カ月
2008年12月~2009年12月…約1年
2010年6月~2011年8月…約1年1カ月
2012年3月~2014年5月…約2年3カ月
2014年9月~2016年4月…約1年8カ月
2016年7月~2017年6月…約11ヶ月
2017年9月~2018年1月…約4ヶ月
2018年4月~2018年9月…約5ヶ月
2018年11月末~現在まで(3年半以上)
ただ「ワンパンマン」や「アイシールド21」の作画を担当する村田雄介先生が「ご本人とのことでした」と引用ツイートしたことで、一気に「冨樫 義博先生本人のTwitterだ!!」と盛り上がり、公式Twitterである信ぴょう性が高まりました。
1日後の2022年5月25日の時点で、Twitterのフォロワー数が139万人を超えているので、ハンター×ハンターがいかに人気な漫画かが分かりますね!
『HUNTER×HUNTER』作者・冨樫義博氏のツイッターは本物でフォロワー急増 1日で脅威の127万人超えhttps://t.co/lti9lPRK4w
#ハンターハンター #冨樫先生 #冨樫本物 #フォロワー100万人
— ORICON NEWS【アニメ】 (@oricon_anime_) May 25, 2022
その後「ORIONNEWS」が集英社の広報担当の方に確認したところ、「本人のTwitterで間違いない」ということで公式Twitterであることが確定しました。
「あと4話」の意味は?再開匂わせ?
ご本人とのことでした。 https://t.co/JEKGyfJelq
— 村田雄介 (@NEBU_KURO) May 24, 2022
こちらが村田さんのの引用リツイートですが、冨樫先生の「とりあえずあと4話」というツイートもファンの間でかなり話題になっています。
「何についてのあと4話なのか」論争や考察が止まりません。
考察しているファン多くは、主にこんな内容を予想していました。
- あと4話書いたら連載再開する(ハンター×ハンターの続きを書いている)
- あと4話で単行本区切りである短期連載分の執筆が終わる
- ハンター×ハンターではなく全く違う漫画を描いている(その漫画があと4話で書き終わる)
- 書いているけど再開する気はまだない
私個人としては、この2番目の説を推しています。
ハンター×ハンターは、現在暗黒大陸に向かう船の上で起こっている「王位継承戦」の真っただ中で休載しています。
簡単にいうとかなり中途半端なところで休載にはいっているので、あと4話で最終回までもっていくとは考えずらいです。
そもそも連載を再開します!という投稿もありませんが、多分「区切りのいいところまで、あと4話で終わる」という進捗状況の報告ではないかと思います。
ただ天才漫画家冨樫義博先生なので、私たちの想像できない内容で、4話完結することも考えられます・・・。
Twitterでは原稿の進捗状況を投稿してくれるとプロフィール欄にあるので、今後ますますTwitterに注目しちゃいますね!
休載理由は腰痛?考えられる休載理由3つ
冨樫義博先生の休載理由ははっきりとは分かりません。休載理由として言われている理由は主に3つです。
休載理由①寝たきりになる程の腰痛
冨樫義博先生は以前より腰痛がひどいことを本人が告白されていて、ひどい時には「寝たきり状態」であったそうです。
長時間座っている仕事の方にはよくありますが、ヘルニアなどの重度な病気を患っているのでは?という話も出ています。
寝たきりの状態でも漫画を描いていたというので、無理がたたって精神的にも追い詰められた、ということもありえますね・・・。
一時は入院していたという話もあるので、身体的・精神的どちらにもかなり負担が大きかったのでは?と思います。
休載理由③精神的な病気(冨樫病・作家性無気力症候群)
冨樫先生は元々精神的な病気を患っているという話もあります。
作家性無気力症候群という厚労省も認めた
「ネタが浮かばない・漫画を描く気力が無くなる・話の展開がムチャクチャになる」という病気で、別名「冨樫病」と揶揄されています。
それにより「冨樫仕事しろ」などというフレーズで誹謗中傷される方もいましたが、重度な腰痛や精神的な苦痛で苦しんでいる先生を考えると、あまりに可哀そうですよね。
休載理由②嫁:武内直子さんとの離婚や不仲によるストレス
冨樫 義博先生の奥さんは「セーラームーン」の作者である武内直子さんなのは有名ですね。
その武内直子さんとの不仲によるストレスが原因ではないか?という話もあります。
不仲や離婚説は、かなり昔から言われていて、1999年1月の結婚発表から10年以上後の2010年、1度目の離婚説が浮上しました。
当時「実話BUNKAタブー」というゴシップ雑誌が「冨樫 義博は2009年に離婚している」という内容を掲示板に掲載したことでかなり騒がれたそうです。
不倫や不仲という根拠も無いため次第に沈静化しましたが、2017年ふたたび離婚説がでます。
この2回目の離婚説は、先生の連載漫画の休載が原因と言われていています。
連載を度々休止する
→武内直子さんが嫌になり不仲
→不仲により先生のストレスがたまる
→更に休載期間が延びる
という負のループがあったのかもしれません。
ただ現在離婚したという確実な情報はありませんし、あくまで憶測です。(実際は仲がいいという話の方が多いです)
まとめ
以上、冨樫 義博のTwitterが公式であったことや、休載理由として考えられることをまとめてみました
- 「あと4話」は、再開匂わせというよりも、区切りのいいところ(単行本発行できるまで)まで書き終えた、というだけかもしれない
- 休載理由は腰痛か精神的な病気の可能性がある
- 嫁の武内直子さんとは離婚していない
公式Twitterでの進捗状況を楽しみに待ちたいと思います♪