5月GW明けて、千葉のコテージに1泊2日でキャンプに行き、水路のオタマジャクシを取ってきて飼育中。
昨年は10匹以上取ってきたのですが、餌のやり方に失敗して全滅。。。
今年はかろうじて1匹しか取れませんでしたが、
飼育本やネットで調べたことや昨年の経験を活かして無事に成長中。
おたまじゃくしからカエルへと成長していくまでに、食べるエサも変化していきます。
この記事は主に餌に何を上げたのか?パン食べない?メダカの餌は?飼い方 ポイント
を書いていきます。
おたまじゃくし 餌 パン食べない?
昨年はおたまじゃくし10匹を一つの水槽に入れて飼ってました。(30センチくらいの大きさ)
おたまじゃくしは、毎日のエサやりと水の交換をしておけば、
自然とカエルに成長してくれるだろうと思ってました。
ところが、予想以上に次々と死んでいくおたまじゃくし・・・。
餌もパン、米粒、キャベツ、鰹節、メダカの餌といろんなものをあげて飼育しましたが、昨年は全滅。
おたまじゃくしは調べると雑食で何でも食べるとあり、食パンを小さくちぎってあげてみました。
食いつきはいいですが、我が家のおたまじゃくしは死んでしまいました。
おたまじゃくし メダカの餌
調べていくと動物性・植物性両方食べさせた方がいいとあり、キャベツや鰹節も上げてみました。
食べることは食べますが、思った以上に水が汚れるのが早く水槽の水換えをこまめにしなかったのが原因?
おたまじゃくしは食べてもどんどん死んでしまいました。
メダカの餌をあげる頻度
家にある食材ではなく、おたまじゃくし専用にメダカの餌を購入。
メダカの餌には水に浮くタイプと沈むタイプがあり、両方試してみました。
どちらも食いつきがよく、餌の頻度も昨年は毎日上げていました。
メダカの餌のみに変更すると、足も生えて順調に成長。
食欲も旺盛で1日数回上げた日もあり、上げた分だけ元気に食いつくほどでした。
ところが、徐々に弱っていき、最終的にカエルにならずに死んでしまい全滅。
この昨年の経験を活かして今年は、最初から餌はメダカの餌のみ。
餌の頻度も1日多くて1回、2日に1回の日もありました。
水槽の水が昨年よりも汚れが少なく、水替えは数日に1回程度。
5月のGW明けから31日現在でここまで成長中。
今にも手が生えてきそうな勢いで成長中です。
しっぽを使って魚みたいに泳ぐときもあれば、後ろ足で蹴って水中キックして移動するときもあり、
元気に育ってます。
おたまじゃくし 飼い方 ポイント
いろいろな餌をあたえるのではなく、メダカの餌だけでも十分育します。
餌の頻度は1日、2日に1回くらいでOK。
餌を与える頻度が多かったり、いろんな餌をあげると、水質が悪くなって成長の邪魔をしてしまうようです。
なので、少しずつ食いつきや成長過程を観察しながら、与えるようにするのがポイントです。
まだエラ呼吸のおたまじゃくしですが、足が生えて数日で手も生えてくるようで、
肺呼吸の段階に入るので陸地を作ったり一工夫必要のようです。
また経過を綴っていきますね。