稲垣吾郎さんが主演のミュージカル・コメディ「恋のすべて」。
舞台「恋のすべて」で、稲垣吾郎さんが行う、帽子を投げて頭でキャッチするパフォーマンスが人気を集めています。
ですが、舞台「恋のすべて」の東京公演では、2回ぐらいしか成功しなかったと言われています。
そこで、稲垣吾郎さんは京都公演で、帽子投げを100%成功させるために、ある細工を行ったとのことです。
今回は、稲垣吾郎さんが舞台「恋のすべて」で、帽子にどんな細工を行ったのかについて調べてみました。
稲垣吾郎さんが帽子に行った細工とはハットジャグリング?
稲垣吾郎さんが、舞台「恋のすべて」で、帽子を投げて頭にかぶるハットトス(ハット投げ)を百発百中させるため、にとある細工をしたことが話題になっています。
稲垣吾郎さんが帽子に行った細工を調べてみたところ、これでは?と思われる技を見つけたのでご紹介します。
稲垣吾郎が帽子に細工したハットジャグリングの技1
稲垣吾郎さんがハットトスを成功させるために行った細工(技)とは、ハットジャグリングの基本的な技の1つだと推測されます。
ハットジャグリングの基本的な技に、帽子を一回転させて投げ、頭にかぶるという技があります。
帽子を一回転させて投げて、頭でキャッチしてかぶる方法を説明します。
まず、親指が帽子の外側に、4本の指が帽子の中側に来るように持ちます。
次に、人差し指と小指を広げます。
この時、人差し指と小指が水平になるように帽子を持ってください。
さらに、親指が人差し指と小指の真ん中の位置に来るようにしてください。
そして、親指、人差し指、小指にバランスよく力を加えて、帽子を上に1回転させながら投げます。
そうすると、綺麗に1回転させながら投げることが出来ます。
人差し指と小指が斜めになっていると、上手く回らないそうなので、何度も練習することで出来るようになります。
稲垣吾郎が帽子に細工したハットジャグリングの技2
帽子を腕で左から右へ振りつつ、帽子を360度回しながら頭にかぶる技です。
まず、人差し指と中指の間に帽子を挟んで持ちます。
手の形がちょうど、じゃんけんのチョキの形みたいな感じです。
次に親指は人差し指と同じく帽子の上に来るようにし、中指、薬指、小指は帽子の下に来るように持ちます。
そして、帽子が身体の外側から身体の前に来るまでに半分回し、身体の前から右に通り過ぎる間に親指を帽子の中に入れて頭にかぶります。
帽子が水平に左から右へ大きく回っていることを意識しながら被ると良いんだそうです。
こちらも練習が必要ですが、カッコイイ帽子のかぶり方が出来ます。
稲垣吾郎が帽子に細工したハットジャグリングの技3
帽子を持って頭から脱ぎ、1回転させてまた被る技をご紹介します。
まず、帽子をかぶった状態で、後ろから前へ帽子を脱ぎます。
この時、親指が帽子の上に来て、他の指が帽子の下になるように持ち、帽子を頭から脱いだら、身体の前に持ってきます。
この時、帽子は頭が入る穴の部分が上に来ていて、掌も上になるのですが、腕に帽子がかからないように、帽子を腕より内側に持ってくるのがポイントです。
そこから更に、帽子を縦に半回転させます。
帽子をかぶるときは、逆の動作をすればいいだけです。
稲垣吾郎さん主演の「恋のすべて」とは?
舞台「恋のすべて」とは、稲垣吾郎さん主演のミュージカル・コメディです。
キャストには、主人公で探偵役の稲垣吾郎さん、経営者役の羽場裕一さん、経営者の娘役の花乃まりあさん、経営者の娘に好意を寄せる若者役の松田凌さん、富豪の未亡人で若者の母役の北村岳子さん、経営者の愛人役の石田ニコルさんが登場します。
舞台「恋のすべて」は、ユーモアだけでなく、恋愛要素も含んでおり、大人向けのエンターティメント作品とのことです。
東京公演はすでに終了してしまいましたが、京都公演の開催が決まりました。
日程は6月9日(木)~6月19日(日)まで行われます。
6月13日(月)と6月14日(火)は休演日になります。
公演時間は日によって異なるのですが、11時30分~、14時~、16時30分~、18時30分~の回があります。
1日の公演回数も日によって異なり、1~2公演になります。
全14公演行われ、会場は京都劇場です。
まとめ
稲垣吾郎さんが、自身の主演舞台「恋のすべて」で帽子投げを100%成功させるために行った細工として考えられる方法は、ハットジャグリングの基本的な技なのでは?と推測しました。
ハットジャグリングで帽子を回しながらかぶる方法は、
・帽子を一回転させてながら投げて頭にかぶるという技
・帽子を腕で左から右へ振りながら帽子を360度回しながら頭にかぶる技
・帽子を持って頭から脱いで1回転させてまた被る技
の、3つがあります。
稲垣吾郎さんが舞台「恋のすべて」の京都公演で成功させる帽子投げが、カッコいいとのことで、観に行かれる方は是非楽しんできてくださいね!