細田博之のセクハラ発言で政界引退はある?後継者は息子か娘?

衆議院議長の自民党・細田博之氏がセクハラ発言していたと文春が報じて、事実無根と同出版社に抗議文を送ったことで話題となっています。

細田博之氏というと、先日も「給料月100万円しか」発言で批判が相次ぎ注目されていました。

細田博之氏の反論が今後注目されることだと思われますが、細田博之氏の年齢もあり政治からの引退説も浮上しています。

そこで今回は細田博之氏のセクハラ発言で政界引退の可能性や後継者となる息子さんや娘さんについても調べてみました。

 

細田博之衆議院議長のセクハラ発言とは?

週刊文春によると、細田博之氏の女性記者に対し深夜に自宅に「今から来ないか」などと発言したと報じています。

それに対し、細田博之氏は事実無根との抗議文を同出版社に出したこと、「マンションは書類の山で、他人を招き入れるような場所でもありません」とも記していたとのことなどを話しています。

 

 

細田博之氏の抗議文を出した後、週刊文春から記者の証言などを加えて続報を伝えています。

週刊文春側も細田博之衆院議長のセクハラ疑惑について「多数の当事者の証言や証拠に基づくもので、じゅうぶん自信を持っている」とのコメントを出しています。

 

細田博之の引退はある?

今回の週刊文春の記事ですぐに引退するということはないと思われます

しかし、細田博之氏は1944年生まれの現在78歳になりますので、次回の選挙に出馬されないかもしれませんね。

衆議院11回期の当選で官房長官や党幹事長などを経て、昨年11月に衆院議長に就任しています。

2021年10月末の77歳で11回目の当選を果たしており、解散がなければ任期4年となりますので、次の選挙は81歳での出馬となります。

政治家の定年の定めはなく、高齢であっても能力があれば続けることは可能です。(選挙に出馬できるということで当選するかは別ですが。)

細田博之氏の年齢もありますので、次の出馬はないかもしれませんね。

 

細田博之の経歴

細田博之の父親も政治家だった!

細田博之氏の父親の細田吉蔵氏は東京帝国大学(現・東京大学)法学部を卒業後、鉄道省に入省した官僚でした。

父・吉蔵氏は退官後に衆議院議員になり、行政管理庁長官、 防衛庁長官、 運輸大臣等の大臣経験もされた政治家でした。

 

細田博之の経歴

細田博之氏は島根県松江市出身で父親と同じく東京大学法学部を卒業後、通商産業省に入省しています。

1986年に退官し、父親の吉蔵氏の議員秘書を経て、1990年の衆議院選挙に島根県全県区から立候補し初当選しています。

その後、通算10期連続当選となっています。

 

沖縄及び北方対策担当大臣、科学技術政策担当大臣、自民党幹事長などを経て2021年衆議院議長に就任されました。

 

細田博之の家族構成は?

細田博之氏の家族構成を見ると、妻の洋(ひろ)さん、息子、娘の4人家族です。

細田博之氏と嫁の洋さんとの馴れ初めはわかりませんでしたが、洋さんの父親も政治家だったそうで、地元の名士だったそうです。

妻の洋さんは2022年2月1日に都内の病院で亡くなったことが報じられています。

洋さんは細田博之氏の2歳年下でした。

 

 

細田博之の息子や娘が後継者?政治家?

細田博之氏には一男一女のお子さんがいますが、現在のところ息子さんも娘さんの情報がなく、詳しいことがわかりませんでした。

ただ、現在は政治にかかわる仕事をされていないようです

 

もし後継者として活動されているのであれば、秘書などをされていると思われますが、父の細田博之氏の選挙活動や政治団体の活動などで注目されることでしょう。

息子さん、娘さんともに現在は政治関係でない仕事をされていると思われます。

細田博之氏のお子さんの年齢が40代後半から50代と思われますので、今後、政治家に転身され後継者の可能性もあるかもしれません。

 

まとめ

今回は週刊文春がセクハラ発言疑惑を報じた細田博之衆議院議長について「細田博之のセクハラ発言で政界引退はある?後継者は息子か娘?」と題してまとめてみました。

週刊文春が報じたセクハラ発言については「事実無根」と抗議文を出し、今後同誌と細田博之氏の対応が注目されます。

細田博之氏はこの記事による政界引退は考えにくいが、現在78歳であり、次回の衆議院選挙への出馬しない可能性もあると思われます。

細田博之氏の後継者については、息子さんもしくは、娘さんもありえますが、現在のところ政治家ではなく、一般の方のようでした。

今後、政治家に転身もあるかもしれません。