シンガポール移住中田敦彦、子供たち学校や夫婦の教育方針は?現在の生活は満足?

オリエンタルラジオの中田敦彦さんが2021年3月にシンガポールに移住して1年以上が過ぎました。

高学歴夫婦としても有名な中田さんと奥様の萌さん、子供たちにはどのような教育方針で子育てをされているのか気になります。

今回は中田敦彦さん家族の学歴、そして子供たちへの教育方針についてまとめてみました。

 

中田敦彦さんの家族構成

夫:中田敦彦

妻:福田萌

子供2人:長女2013年7月生まれ 長男2017年1月生まれ

 

現在は4人で2021年にシンガポールに移住されて、インターナショナルスクールにお子様は通われていて、現地での生活を楽しまれている様子です。

それぞれのご家族がどのような生い立ちであるのかを次に見てみましょう。

中田敦彦の学歴

大手自動車保険会社に勤めておられたお父様の転勤で、幼少期は何度も転校されていたことが学歴からもわかります。

私自身も転校を何度も経験しているので、その大変さや苦労、それとは逆に新しい場所へ行くことへのワクワク感はとてもよくわかります。この数々の転居があるから、中田さんはシンガポールへの移住や今後の別の国への移住を検討されるきっかけになったことは間違いないかと思います。

 

小学校

大阪府高槻市立芥川小学校→山口市立大内小学校

中田さんが入学したのは大阪の公立の小学校です。

生まれは佐賀県で生後2〜3ヶ月の頃の大阪に転居したそうです。

子供の頃から活発で、小学校ではサッカークラブに在籍していたり、運動会では応援団長を務めたりしていたそうです。

10歳の頃に山口県に引っ越し、山口市立大内小学校を卒業されたそうです。

当時から非常に優秀で、児童会長も務めた程の生徒だったそうです。

そのころからお笑いのネタを披露していた人気者だったとの記事もあり、現在の中田さんの活動の原点がここにあることがわかりますね。

 

中学

山口大学教育学部附属山口中学校→東京芸術大学附属小金井中学校

中田さんが入学したのは国立の共学校の山口大学教育学部付属山口中学校です。

この学校は山口県トップレベルを誇る中学として知られています。

当時から非常に成績が良く、全国模試でも上位に入るほどの実力だったそうです。

 

中学校3年生の時に父の転勤で、東京都に転居し、東京学芸大学附属小金井中学校に転校します。

この学校では馴染めずに、友達ができなかったそうです。

この頃はサッカーはしていなかったようです。

 

高校

東京芸術大学附属高校 (偏差値75)

高校は系列校に内部進学していますが、一貫校ではないため試験があるそうで、その難関を突破しての進学だったそうです。

都内でも有数の進学校で、卒業生のほとんどが難関大学へ進学するエリート校です。

この頃は意外にも友達がいなく、学業に打ち込んでいたとの話をされています。

当時のことをこのようにお話しされています。

自分にとってのアドバンテージは勉強だったが、上限が見えてきて、お笑いに行ったでもあの頃の猛勉強した経験は今でも自分の糧になっている

この頃はお笑いの映像を見ていたそうですが、活動のメインは勉強だったそうで、とても意外ですね。また小学校の頃はとても人気者だったのに、なぜ中高と控えめな学生だったのかも、もしかすると度重なる転校に原因があるのかもしれませんね。

 

大学

慶應大学経済学部経済学科卒業 (偏差値70)

高校卒業後は名門慶應義塾大学へ進まれた中田さん

当初は東京大学への進学を考えていたそうですが、途中で成績不足で、志望校を変更したようです。

大学時代には小学校の同級生と漫才コンビを組んで描く際で漫才を披露するなどして活躍していました。その体験がとても心地よく、お笑いの世界への舵をきったとのちに話をされています。

大学3年生の頃に相方の藤森慎吾さんと出会い、本格的にデビューするために吉本興業養成所に入校しその後ブレイクすることとなります。

福田萌の学歴

中学

岩手県滝沢村立滝沢南中学校(現在 滝沢市立滝沢南中学校)

公立の学校に通われていた福田さん。

学校の口コミには

・やる気があればやりたいことができる学校

・スポーツに力を入れている学校

・施設や制服がいい

などがあり、中学校時代は学業やスポーツにもうちこまれていたであろうことが想像できますね。

高校

盛岡中央高校特進コース (偏差値60)

岩手県内で最も偏差値が高い共学の高校に通われていた福田さん。

在学中にはオーストラリアにも留学されていたこともあり、現在のシンガポールでの英語生活にプラスとなる経験をされていたことに、人生のつながりを感じますね。

大学

横浜国立大学経営学部国際経営学科卒業 (偏差値63)

大学時代は「ミス横浜国立大学2006」に選出され、さらに「ミスオブミスキャンパスクィーンコンテスト(2006)」にて審査員特別賞を受賞された過去があります。

これがきっかけで、大学4年生から情報番組に出演するようになり、タレント活動を開始したようです。

同時期にアナウンススクールに通いアナウンサーとしての道をめざしたそうです。

アナウンサーは不採用となりますが、芸能活動に専念されて、その後中田さんとご結婚されて家庭を築かれたようです。

そして以前にこのようなコメントで賛否両論があったようです。

私たち(夫婦)は自分の力だけで学歴を掴み取ったと自信と誇りがあります。両親が用紙してくれたレールを歩んできたわけではなく、努力の証明としての学歴がある

この内容には、努力を惜しまず続けて来られた中田さんと福田さんの確固たる自信が感じられるコメントだと私は思います。

福田さんの実家は岩手県で現在も保育園を経営しているそうです。

小さい頃から保育士さんの姿を見ていたので、小さい子供と関わっている保育士さんの存在に感謝していると述べていました。

生い立ちや学歴からも分かる通り、福田さんは教育の大切さを考え、その経験を活かして現在も、意志をもって子育てをされていることは間違い無いですね。

子供の学校

2021年にシンガポール移住し、現地のインターナショナルスクールに通っているお子様。シンガポールでは教育と経済を優先事項として国策で取り組んでいるため、多くの富裕層がシンガポールへの移住しておられることは有名です。

中田さんのお子様が通われている学校では、英語を中心に中国語の学習もあるそうで、日本人が少ないそうですが、英語が第一言語ではないお子様も楽しく通学されているそうです。

子供たちはシンガポールではどこの学校に通っているのかがきになりますね。

お住まいの場所をや学校の様子を加味すると、スタンフォードアメリカンインターナショナルスクールかワンワールドインターナショナルスクールが有力な先と考えられます。

シンガポールの学校では、ディバイスを使った教育が進んでおり、メールで親と学校とのやりとりが密にできたり、その日の状況を先生から報告を受けたりできるシステムがととのっているそうです。

またタブレットを使った教育が普及し、教科書や文房具でパンパンの鞄を背負った日本の子供たちとは異なり、タブレットだけを持って通学することは普通のようです。

毎日大きな鞄を背負って学校に行かなければならない日本人の中高生からすると夢のような状況ですね。

教育方針

高学歴夫婦の子供たちとなると、英才教育をしているとの話題が以前上っていましたよね。

実際に福田さんは

「英才教育というほどではないが、子供の頃に吸収できることは限られていると思うので、私ができる限りのことはいっぱいしてあげたい」

とおっしゃっていた福田さん。子供の長い将来を見据えた発言がとても印象深いですね。

 

またこのようなお話もされていました。

「現在の仕事がなくなってしまう世界がやってくるから、自分で何かを作っていく、クリエイティブな人になってほしいと願っている」

きっとご夫婦の活動を見れいらっしゃるお子様はクリエイターとしての道を歩まれる日もそう遠くなく訪れそうですね。

 

「地球上どこにでも住めることを体験したい」

とおっしゃっている中田敦彦さん。

シンガポール移住も福岡への引っ越しのような感じでとおっしゃっていたので、たとえ国を跨いでの引っ越しでもハードルはそんなに高く無いし、自分な好きな土地にいつでも誰でも住むことができると証明してくれている活動から目が離せません。

 

今後もシンガポール以外の国にも移住の計画があるようで、子供も一緒に移住して、学校を現地で探していくことにしているようです。

お子様も英語や中国語に関わらず、楽しく学校に行って、たくましくすごしているようで、今後も移住計画を進めるそうで楽しみですね。

多言語での教育、そして多文化に触れたお子様がどのように成長するのかがとても興味深いです。

シンガポール移住1年の今に満足している?

中田さんは自身のYouTubeチャンネルでこのようにお話しされています。

文化

「いろんな文化があるいろんな人がいるシンガポールが楽しい。中田がきたと思われている日本がプチストレスだったので、今はそれはない。日本人より韓国人の方が多いのか?まずコリアンと思われる。日本人あんまりきてない?

セレブ&東南アジアの文化が両方ある。物価高い。でも安く食べられる大衆食堂みたいなところもある。中国系の料理が美味しい。安く暮らそうと思えが安く暮らせる。公共交通機関も安く使える。

お手伝いさん文化が浸透している。メイドさんを雇うのは普通。サービスアパートメント、週3回お手伝いさんが来てくれる。朝食付き。日本人は自分に厳しすぎる。麻酔で痛みを伴わないといけないと思っている日本人多い。立地と大衆が混ざっている。祭りが多い。シンガポールは経済と教育の国。一丸となるかんじではない。」

日本にいた時の有名人としてのストレスを受けることなく、活動は今までと変わらず活躍されていることは素晴らしいです。住まいや文化の違いを毎日感じて生活されるお子様はきっと感情も豊かに育たれるように感じますね。

 

シンガポールの気候

「朝夕涼しく、ずっと夏の初めのような気候。寒いが全然ない気候。ずっと夏だから季節感がないけど、服も四季がないからTシャツ・短パンで毎日過ごせる。逆に四季がないので、毎日このままが過ぎてしまうようなきもする」

四季がないのが住みやすい反面、おしゃれの幅が少なくなったり、変化が感じられない毎日を体感されて、日本の良さも感じられているようですね。

 

英語での生活

「日本人はミステリアスで閉鎖的。外からみるのと中からみるののギャップが面白い。

子供の教育はインターナショナルスクールにいる。言語が英語でもたくましく英語と中国語もやっている。日本人少ない。僕のエゴでこんな生活をさせているけど、たくましく育っている。親からも貰った武器で戦えることもある。

英語力は一切上がっていない。会話はノリで。英語そんなにいらない。何か困ったことがあってもとにかく折れないこと!それでなんとかなる。」

私も海外で生活していましたが、日常生活で使う英語は本当に限られているし、特にアジア圏であればジェスチャーや伝えたい気持ちでなんとか通じるものだと、色々なシーンを見ていて思うことがありました。

 

今後の展望

「次どこの国に行こうかなと考えている。

どこにでも住める。地球上どこにでも住めるを体験したい」

これらのメッセージからも移住のハードルはそんなに高く無い、ということを示してくれている中田さんの行動に、私はとても共感をおぼえました。

 

まとめ

中田敦彦さんと福田萌さんはお二人とも高学歴のご夫婦で有名です。お子様にも熱心に教育にあたられて、現在はインターナショナルスクールで毎日たくましく過ごしているとのコメントがありました。

今後のさらなる移住の計画もあるようで、多文化で育ったお子様たちがどのような大人になっていくのかとても楽しみです。

今後のご活躍も期待したいですね。

 

読んでいただきありがとうございました。